特許
J-GLOBAL ID:200903022099321473

現像器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-128604
公開番号(公開出願番号):特開平6-337576
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 現像スリーブと像担持体間の間隙を一定に保持する機構を備えた着脱式の電子写真記録装置用現像器に関し、構造の簡単な高解像度の現像器を提供する。【構成】 少なくとも現像ローラ25とドクターブレード26とを現像容器21内に備えた着脱式の現像器において、現像容器21の両側板30l ,30R にそれぞれサイドフレーム31を揺動自在に支持させ、かつ、現像ローラ25の両端に間隙調整用のころ33を設けるとともに、各サイドフレーム31に、ドクターブレード26の各端部を固定しかつ現像ローラ25を支持させ、さらに、現像容器21とサイドフレーム31の間に、該サイドフレーム31を付勢してころ33を像担持体に当接させる付勢手段34を配設して成る構成とする。
請求項(抜粋):
記録装置内の像担持体と対向する位置に取り外し可能に固定され、少なくとも現像ローラ(25)と該現像ローラ(25)上の現像剤の層厚を規制するドクターブレード(26)とを現像容器(21)内に備えた現像器において、前記現像容器(21)の両側板(30l ,30R )にそれぞれサイドフレーム(31)を揺動自在に支持させ、かつ、前記現像ローラ(25)に、前記像担持体の記録領域外の両端の周面に対向する1対のころ(33)を設けるとともに、前記各サイドフレーム(31)に、前記ドクターブレート(26)の各端部を固定しかつ前記現像ローラ(25)を支持させ、さらに、前記現像容器(21)と前記サイドフレーム(31)の間に、該サイドフレーム(31)を付勢して前記ころ(33)を前記像担持体に当接させる付勢手段(34)を配設したことを特徴とする現像器。

前のページに戻る