特許
J-GLOBAL ID:200903022100789050

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092077
公開番号(公開出願番号):特開平10-282854
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 ブラシローラのブラシ毛体間へのトナー詰まりを改善し、長期間にわたって安定したクリーニング性が維持するとともに、像担持体とブラシローラとの接触位置におけるトナーこぼれ、及びトナーフィルミングを解消する。【解決手段】 ブラシローラ27を構成するブラシ毛体272の植毛方向を、ブラシローラ27の回転軸271の法線方向Nに対して傾斜角αを有するように植毛し、ブラシローラ27と像担持体10との接触位置におけるブラシ毛体272の植毛傾斜方向が、接触位置Pにおける像担持体10の回転方向と逆方向になるようにブラシローラ27を像担持体10に圧接して回転させることにより、像担持体10上に残留したトナーを除去する画像形成方法。
請求項(抜粋):
像担持体表面を帯電器により帯電し、像露光手段により静電潜像を形成し、現像手段により帯電トナーを現像してトナー像を形成し、該トナー像を給紙部から給送されて前記像担持体と転写手段との間を通過する転写材に静電転写し、更に搬送下流側の分離手段により該転写材を前記像担持体から分離し、前記静電転写後に前記像担持体上に残留したトナーをブラシローラを有するクリーニング手段により除去する画像形成方法において、前記ブラシローラを構成するブラシ毛体の植毛方向を、ブラシローラの回転軸の法線方向に対して傾斜角を有するように植毛し、前記ブラシローラと像担持体との接触位置におけるブラシ毛体の植毛傾斜方向が、前記接触位置における前記像担持体の回転方向と逆方向になるように前記ブラシローラを前記像担持体に圧接して回転させることにより、前記像担持体上に残留したトナーを除去することを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 21/10 ,  A46B 7/10 ,  A46B 9/02
FI (3件):
G03G 21/00 314 ,  A46B 7/10 Z ,  A46B 9/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • フアーブラシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-215477   出願人:株式会社リコー
  • 特開平1-116677
  • 画像形成装置のクリーニング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-099931   出願人:株式会社リコー
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