特許
J-GLOBAL ID:200903022100827653
状態応答電気スイッチおよびその組立方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246644
公開番号(公開出願番号):特開平9-120762
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 流体圧応答電気スイッチであって、信頼性があり低コストで大量生産し易くまた効果的な環境シールが備えられているものを提供する。【解決手段】 流体圧応答電気スイッチ10は、第1および第2の端子34,48をそれぞれのスロット26,28内に挿入することによって端子が装着されている細長いベース12を有する。端子には端子の一方向の運動を規制するタブ38,52が設けられており、端子はガイド部材62と係合している。ガイド部材62はセンサ組立体92の溶接部分104と整合した円筒状力伝達部分86を有しており、伝達部分86はセンサ組立体の較正に悪影響を及ぼさずに力を伝達することが出来る。電気リード118,120はそのコネクタ126,128を端部において、円筒状ガスケット134とともに取付けており、ベースの孔22,20内において締まり嵌めを形成することにより、電気的接続が行なわれるのと同時に環境シールが提供される。
請求項(抜粋):
状態応答電気スイッチであって、長手方向軸線と、第1および第2の開口端部間を延びる側壁とを有する細長くて全体的に管状のベースと、運動伝達部材を滑動可能に装着すべく前記ベースの前記第1の端部に配置されたガイド部材にして該部材はその外側周縁において前記ベースから離れて延びる円筒状部分を有し、該円筒状部分は前記ベースの前記長手方向軸線と同軸の長手方向軸線並びに選定された直径を備えているとともに力伝達遠位端部を有している、前記ガイド部材と、流体圧応答センサ組立体にして、貫通中央配置孔を有するディスク支持プレートと、ディスクハウジング部材と、前記支持プレートと前記ハウジング部材との間に配置された少なくとも1つのスナップ作動ディスクとを有し、前記支持プレート、ハウジング部材およびディスクの全ては一緒に溶接された外側円形周縁部分を有している、前記流体圧応答センサ組立体と、前記センサ組立体と前記ベースとの間に力を加える手段にして、前記円筒状壁部分の前記力伝達遠位端部の直径は前記支持プレート、ハウジング部材およびディスクの溶接された前記外側周縁部分の直径よりも小さくなく、前記センサ組立体と前記ベースとの間に加えられる力は前記ガイド部材の前記円筒状壁部分の前記力伝達遠位端部並びに前記センサ組立体の前記溶接された部分を介して伝達される、前記力を加える手段と、前記ベース内に配置された電気スイッチと、前記ガイド部材内に滑動可能に装着されるとともに前記少なくとも1つのディスクと前記電気スイッチとの間において前記ディスク支持プレート内の孔を通って延びている運動伝達部材とを包含する状態応答電気スイッチ。
IPC (3件):
H01H 35/26
, H01H 11/00
, H01H 35/34
FI (3件):
H01H 35/26 A
, H01H 11/00 H
, H01H 35/34 Q
引用特許: