特許
J-GLOBAL ID:200903022102134442

金属を含まない係留部材を有する歯科用補綴物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-295731
公開番号(公開出願番号):特開2004-081857
出願日: 2003年08月19日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】 本発明の目的は、歯および補綴物に損傷を与えることなく容易に挿入および再除去できる歯科用補綴物であって、金属を使用することなく、患者の口に確実に係留できる歯科用補綴物を提供することにある。【解決手段】 この目的は、塑性変形が起こる前に、少なくとも10GPaの曲げ弾性率および少なくとも0.8%の最大伸び率を有する、プラスチック材料から作製された少なくとも1個の係留部材を有する歯科用補綴物により達成される。特に、10〜80GPaの曲げ弾性率および0.8〜4%の最大伸び率を有するプラスチック材料から作製された係留部材が好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
金属を含まない少なくとも1種の係留部材を有する歯科用補綴物であって、該係留部材は、プラスチック材料から作製され、該プラスチック材料は、少なくとも10GPaの曲げ弾性率および少なくとも0.8%の最大伸び率を有する、補綴物。
IPC (1件):
A61C13/003
FI (1件):
A61C13/00 E

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