特許
J-GLOBAL ID:200903022102876384

無段変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109496
公開番号(公開出願番号):特開平9-296860
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】アップシフトの変速又はダウンシフトの変速を体感することができ、変速ショックが生じることがないようにし、耐久性を向上させる。【解決手段】無段変速機12と、該無段変速機12の変速比を変化させるアクチュエータと、無段変速モードから有段変速モードに移行したかどうかを判断する変速モード判断手段259とを有する。無段変速モードから有段変速モードに移行すると、目標変速比決定手段253は、基準変速比算出手段251によって算出された変速比を目標の変速比として固定し、その後、変速比列算出手段252によって算出された複数の変速比から、アップシフトの変速の指示及びダウンシフトの変速の指示に対応する目標の変速比を決定する。有段変速モードにおいて、隣接する各変速段の変速比間の差が適正になる。
請求項(抜粋):
無段階の変速比で変速を行う無段変速機と、該無段変速機の変速比を変化させるアクチュエータと、無段変速モードから有段変速モードに移行したかどうかを判断する変速モード判断手段と、無段変速モードから有段変速モードに移行したときの変速比を算出する基準変速比算出手段と、該基準変速比算出手段によって算出された変速比を基準にして、アップシフトの変速及びダウンシフトの変速を行うのに適した複数の変速比を算出する変速比列算出手段と、無段変速モードから有段変速モードに移行したときに、前記基準変速比算出手段によって算出された変速比を目標の変速比として固定し、その後、前記変速比列算出手段によって算出された複数の変速比から、アップシフトの変速の指示及びダウンシフトの変速の指示に対応する目標の変速比を決定する目標変速比決定手段と、前記目標の変速比が達成されるように前記アクチュエータを作動させるアクチュエータ作動手段とを有することを特徴とする無段変速装置。
IPC (3件):
F16H 61/00 ,  F16H 9/00 ,  F16H 59:08
FI (2件):
F16H 61/00 ,  F16H 9/00 J
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平6-511068

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