特許
J-GLOBAL ID:200903022103616785

テンプルの継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302868
公開番号(公開出願番号):特開2001-091903
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【目的】テンプルのデザイン的な広がりと、其の為のテンプルの交換の容易さ、並びに、フィッティングの為のテンプルの長さの微調整を、デザイン性を損なわずに可能にする事。【構成】一端に丁番部分を設けた、第一のテンプルの長軸心方向に先端部に向かってネジ穴を切り、第二の装飾用テンプルの所定位置に該ネジ係止用のパイプ又はナットを止着し、ネジにより、第一のテンプルと第二のテンプルを、螺着して固定する事によりテンプルの交換も、長さの微調整も簡単に行える。
請求項(抜粋):
両端に金属製テンプルを有する眼鏡枠であって、該金属製テンプルは、第一のテンプルと第二のテンプルよりなり、第一のテンプルは、先端部は鎧部とバネ丁番によって連結され、該第一テンプル側の丁番コマに連設されたバネ丁番部を覆う箱部のコマ取り付け部分とは反対側の閉鎖された箱端部に軸心方向にネジ穴が切られた形状をなし、該第二のテンプルは、耳掛け部以外の部分、すなはち、中間部から先端部を、上腕部と下腕部とで中空開口部を有する略流線型に形成し、該流線型の先端部付近は、内側又は外側に僅かに湾曲し、又該先端部から、前記第一テンプルの長さよりも短かい距離をとった中空開口部の位置に、パイプをそのパイプ孔が軸心方向に向くように上腕部と下腕部とで挟むように止着し、該パイプ孔に後方よりネジを通し前記第一テンプル箱端部ネジ穴に螺着し第二テンプルを固定したことを特徴とするテンプルの継手構造。
IPC (2件):
G02C 5/14 ,  G02C 5/20
FI (2件):
G02C 5/14 ,  G02C 5/20

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