特許
J-GLOBAL ID:200903022103651289

移動距離検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280685
公開番号(公開出願番号):特開2001-099916
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 マイクロの出力振幅が誤差要因とならない移動距離検出装置を提供する。【解決手段】 不動地点に設置されたモニタ手段と移動検出対象となる電波反射手段とからなり、モニタ手段は、電波反射手段に電波(波長λ)を送信する送信手段と、反射波を受信する第1受信手段と、第1受信手段において送信波と受信波とを合成する第1ミキサ手段と、反電波射手段のλ/4以内の変位を合成波出力振幅の変化として検出する第1レベル検出手段と、第1受信手段に対して受信方向にλ/2ずらして設置された第2受信手段と、第2受信手段において送信波と受信波とを合成する第2ミキサ手段と、電波反射手段のλ/4以内の変位を合成波出力振幅の変化として検出する第2レベル検出手段と、第1受信手段と第2受信手段の各出力の極性反転タイミングで粗移動量信号を、両者の差で微小移動量信号を発信する比較手段を備える。
請求項(抜粋):
不動地点に設置されたモニタ手段と、このモニタ手段より所定距離を隔てた移動検出対象となる電波反射手段とよりなり、上記モニタ手段は、上記電波反射手段に向かって一定周期で振幅変調された所定波長(λ)の電波を送信する送信手段と、上記電波反射手段からの反射波を受信する第1受信手段と、この受信手段において上記送信波と受信波とを合成する第1ミキサ手段と、このミキサ手段の合成波出力より可変周期成分を抽出する第1エンベロープ検出手段と、上記電波反射手段のλ/4以内の変位を上記エンベロープ出力振幅の最低レベルより最大レベルの変化として検出する第1レベル検出手段と、上記第1受信手段と反射波の受信方向にλ/2ずらせて設置された第2受信手段と、この受信手段において上記送信波と受信波とを合成する第2ミキサ手段と、このミキサ手段の合成波出力より可変周期成分を抽出する第2エンベロープ検出手段と、上記電波反射手段のλ/4以内の変位を上記エンベロープ出力振幅の最低レベルより最大レベルの変化として検出する第2レベル検出手段と、上記第1レベル検出手段と上記第2レベル検出手段の出力を監視し、両者の電位が反転するタイミングで粗移動量出力を発信する比較手段と、を具備する移動距離検出装置。
IPC (2件):
G01S 13/36 ,  G01C 15/00
FI (2件):
G01S 13/36 ,  G01C 15/00 A
Fターム (8件):
5J070AB16 ,  5J070AC02 ,  5J070AD02 ,  5J070AD06 ,  5J070AE07 ,  5J070AF01 ,  5J070AH40 ,  5J070AK22
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-300499   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭61-054484
  • 特開昭61-054483
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