特許

J-GLOBAL ID：200903022103684675

小断面アルミキルド鋼の連続鋳造方法

発明者： 野村 光一 ,  板倉 孝 ,  加藤 明 ,  村木 靖徳
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 高野 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-128816
公開番号（公開出願番号）：特開平10-314902
出願日： 1997年05月19日
公開日（公表日）： 1998年12月02日
要約：

【要約】【課題】 Caを含有しないアルミキルド鋼の小断面鋳片の連続鋳造において、鋳片の清浄性を損なわずに且つノズル詰まりがなく安定した鋳造を行なう。【解決手段】 鋳片6の横断面積が0.1m2 以下の小断面アルミキルド鋼の連続鋳造方法において、Al脱酸が施され、且つ、Caを含有しない溶鋼1のタンディッシュ3内における総酸素量を15ppm以下に制御し、窒化硼素含有材料から成るタンディッシュノズル7をモールドパウダー5で覆われた鋳型4内の溶鋼に浸漬させつつ、タンディッシュノズル内に不活性ガスを吹き込むことなく、鋳造する。

請求項（抜粋）：

鋳片横断面積が0.1m2 以下の小断面アルミキルド鋼の連続鋳造方法において、Al脱酸が施され、且つ、Caを含有しない溶鋼のタンディッシュ内における総酸素量を15ppm以下に制御し、窒化硼素含有材料から成るタンディッシュノズルをモールドパウダーで覆われた鋳型内溶鋼に浸漬させつつ、前記タンディッシュノズル内に不活性ガスを吹き込むことなく、鋳造することを特徴とする小断面アルミキルド鋼の連続鋳造方法。

IPC (4件)：

B22D 11/10 ,  B22D 11/10 320 ,  B22D 11/10 330 ,  B22D 11/00

FI (4件)：

B22D 11/10 K ,  B22D 11/10 320 F ,  B22D 11/10 330 S ,  B22D 11/00 A