特許
J-GLOBAL ID:200903022105196309

カセットのクランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-293510
公開番号(公開出願番号):特開平6-229404
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 写真要素17を収容するカセット12をクランプする装置10において、写真要素を取り出す際に干渉することがないように、カセットを拘束し且つカセットをクランプすることを目的とする。【構成】 第1爪部材24は、フレーム11に固定され、カセット12の第1側面に係合する第2整合面25を有する。第2可動爪部材26は、クランプ位置と非クランプ位置との間を移動可能であり、第2可動爪部材24,26がクランプ位置にあるときカセット12を第1及び第2爪部材24,26間にクランプするべく、カセット12の第1側面の反対側の第2側面に係合するクランプ面(27)を有する。クランプ位置と非クランプ位置との間を第2爪部材26を移動させる手段を有する。
請求項(抜粋):
写真要素(17)を収容するカセット(12)をクランプする装置(10)において、フレーム(11)と、該フレーム(11)に可動に取付けられ、作動位置と非作動位置との間を移動し、且つカセット(12)の前端(33)を整合させる整合面を有する停止バー(45)と、フレーム(11)に固定され、カセット(12)の第1側面に係合する第2整合面(25)を有する第1爪部材(24)と、クランプ位置と非クランプ位置との間を移動可能であり、第2可動爪部材(26)がクランプ位置にあるときカセット(12)を第1及び第2爪部材(24,26)間にクランプするべく、カセット(12)の第1側面の反対側の第2側面に係合するクランプ面(27)を有する第2可動爪部材(26)と、クランプ位置と非クランプ位置との間を第2爪部材(26)を移動させる手段と、を含んでなるカセットクランプ装置。

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