特許
J-GLOBAL ID:200903022105274814

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-160311
公開番号(公開出願番号):特開2008-307326
出願日: 2007年06月18日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】技球を所望の発射強度で遊技領域に連続的に発射して遊技を行う場合に、発射ハンドルの操作位置が調整位置からずれた場合でも、所望の発射強度を確実に保持できると共に、遊技者の発射操作負荷を確実に軽減できる、弾球遊技機を提供する。【解決手段】遊技者が操作ハンドル22を所定角度まで回動操作して調整された後、その所定角度の回動操作位置が所定時間の間(例えば、5000ms間)保持されると、発射強度が保持され続ける。つまり、その保持期間経過後、発射強度「0〜max」の間を示す回動角度のハンドル操作位置が、A以上且つB以内でずれた場合、その操作位置にかかわらず、遊技球Pの発射強度が所定のレベルで保持された状態で発射され続ける。その後、ハンドル操作位置が前記の範囲内から外れた場合には、実際のハンドル操作位置に応じた発射強度で遊技球Pが発射される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
遊技領域に遊技球を発射する発射駆動機構と、この発射駆動機構を作動させるために遊技者が操作する発射ハンドルとを備えた弾球遊技機において、 前記発射ハンドルの操作位置を検出するハンドル位置検出手段と、 前記ハンドル位置検出手段で検出されたハンドル操作位置を記憶するハンドル位置記憶手段と、 前記ハンドル位置検出手段で検出された発射ハンドル操作位置が所定時間の間所定レベルにあることを検知する検知手段と、 前記発射ハンドルの操作位置にかかわらず、前記検知手段で検知された発射ハンドルの操作位置で指示される発射強度を保持するように発射駆動機構を制御する発射強度保持制御を行う発射強度制御手段と、 を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 308G
Fターム (1件):
2C088BA46
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-129835   出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (3件)
  • パチンコ遊技機の発射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-060931   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-216757   出願人:アルゼ株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-317921   出願人:株式会社ソフィア

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