特許
J-GLOBAL ID:200903022105998030

ポリエチレン系樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044520
公開番号(公開出願番号):特開平6-234890
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 結晶性が大幅に改善された新規有用なポリエチレン系樹脂組成物を提供する。【構成】 ポリエチレン系樹脂、並びにポリカルボン酸系アミド化合物、ポリアミン系アミド化合物又はポリアミノ酸系アミド化合物より選ばれる1種又は2種以上のアミド化合物を含有する。
請求項(抜粋):
ポリエチレン系樹脂、並びに一般式(1)で表されるポリカルボン酸系アミド化合物、一般式(2)で表されるポリアミン系アミド化合物及び一般式(3)で表されるポリアミノ酸系アミド化合物よりなる群から選ばれる1種若しくは2種以上のアミド系化合物を含有することを特徴とするポリエチレン系樹脂組成物。【化1】[式中、R1は炭素数1〜24の飽和又は不飽和の脂肪族、脂環族又は芳香族のカルボン酸残基を表す。R2は炭素数1〜18の直鎖状或いは分岐鎖状のアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルキル基、フェニル基、ナフチル基、アントリル基、【化2】、【化3】、【化4】又は【化5】で示される基を表す。mは2〜6の整数を示す。R3、R5、R6、R8は同一又は異なって、炭素数1〜18のアルキル基、シクロアルキル基、フェニル基、アルコキシル基、エステル基、ハロゲン原子又はニトロ基を表す。R4、R7は炭素数1〜4の直鎖状或いは分岐鎖状のアルキレン基を表す。n、pは夫々1〜5の整数を示す。o、qは夫々0〜5の整数を示す。]【化6】[式中、R9は炭素数1〜28の脂環族又は芳香族のアミン残基(但し、キシリレンジアミン残基を除く)を表す。rは2〜6の整数を示す。R10は一般式(1)におけるR2と同義である。]【化7】[式中、R11は炭素数1〜15の飽和又は不飽和の脂肪族、脂環族又は芳香族のアミノ酸残基を表す。s、tは夫々1〜5の整数を示す(但し、s+tは2以上、6以下である。)。R12、R13は夫々一般式(1)におけるR2と同義であって、同一又は異なっていてもよい。]
IPC (2件):
C08L 23/04 KEW ,  C08K 5/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-012134
  • 特開昭50-077441

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