特許
J-GLOBAL ID:200903022107616437
管ライニング工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-023644
公開番号(公開出願番号):特開平8-216256
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 特に大口径の管路のライニングに供される管ライニング材の製造の容易化、樹脂注入後の厚さの均一化、硬化後のシワの発生防止を図ることができる管ライニング工法を提供すること。【構成】 未硬化の硬化性樹脂を含浸して成る管状の管ライニング材4を管状のスタートライナー3の一端に連結し、スタートライナー3を流体圧によって管路1内に反転挿入してこれに連結された前記管ライニング材4を管路1内に引き込んだ後、該管ライニング材4の中に管状のオープンライナー9を流体圧によって反転挿入して管ライニング材4を管路1の内周壁に押圧し、その状態を保ったまま管ライニング材4に含浸された硬化性樹脂を硬化させ、その後、前記オープンライナー9を管ライニング材4から引き剥す。本発明によれば、管ライニング材4はオープンライナー9によって管路1内にそのまま(つまり、反転しない状態で)引き込まれるため、前記目的が達成される。
請求項(抜粋):
未硬化の硬化性樹脂を含浸して成る管状の管ライニング材を管状のスタートライナーの一端に連結し、スタートライナーを流体圧によって管路内に反転挿入してこれに連結された前記管ライニング材を管路内に引き込んだ後、該管ライニング材の中に管状のオープンライナーを流体圧によって反転挿入して管ライニング材を管路の内周壁に押圧し、その状態を保ったまま管ライニング材に含浸された硬化性樹脂を硬化させ、その後、前記オープンライナーを管ライニング材から引き剥すことを特徴とする管ライニング工法。
IPC (3件):
B29C 63/36
, B29K101:00
, B29L 23:00
引用特許:
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