特許
J-GLOBAL ID:200903022108011555

モールディングの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-198333
公開番号(公開出願番号):特開2002-012095
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 位置ずれのない見栄えの良好なモールディングの連結構造を簡素なモール取付け作業により実現すること。【解決手段】 ルーフモール5の前端末とウィンドモール7の後端末とを連結するモールディングの連結構造において、ルーフモール5の前端に前方へ突出するクリップ部8を設ける。クリップ部8には車内外の両側面に爪部83,84を設け、車外側の側面に外方へ突出する張出部85を形成する。ウィンドモール7の後端部にはモール7の両側縁から下方へ延出する脚部71,72の脚端に係止部73,74を設け、車外側の脚部72に切欠き76を形成する。ウィンドモール7の後端部を上方よりクリップ部8に覆い被せ、クリップ部8の爪部83,84にウィンドモール7の係止部73,74を係止せしめるとともに、ウィンドモール7の切欠き76にクリップ部8の張出部85を嵌入せしめてウィンドモール7を上下方向および前後方向に位置決めする。
請求項(抜粋):
車両のルーフの側端に沿って前後方向に設けたルーフドリップ溝を塞ぐルーフモールの前端末と、フロントピラーに沿って設けてフロントガラスの側縁を覆うウィンドモールの後端末とを突き合わせて一連に連結するモールディングの連結構造において、ルーフモールの前端末に前方へ突出するクリップ部を形成し、該クリップ部には車幅方向車内側および車外側の側面に爪部を形成するとともに、車外側の側面に外方へ張り出す張出部を形成する一方、ウィンドモールの後端部には該モールの車幅方向車内側および車外側の側縁から下方へ延出する脚部の脚端に係止部を形成するとともに、車外側の脚部に切欠きを形成し、ウィンドモールの後端部を上方より上記クリップ部に覆い被せ、クリップ部の上記爪部にウィンドモールの上記係止部を係止せしめてウィンドモールを上下方向に位置決めするととも、ウィンドモールの上記切欠きにクリップ部の上記張出部を嵌入してウィンドモールを前後方向に位置決めせしめたことを特徴とするモールディングの連結構造。
IPC (2件):
B60R 13/04 ,  B60J 1/02 111
FI (2件):
B60R 13/04 A ,  B60J 1/02 111 Y
Fターム (5件):
3D023AA01 ,  3D023AB01 ,  3D023AC08 ,  3D023AD09 ,  3D023AD26

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