特許
J-GLOBAL ID:200903022108483732
顧客端末の残存処理時間の算出・表示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-274966
公開番号(公開出願番号):特開2000-105849
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 顧客端末を用いた取引において、個人差のある顧客の操作所要時間を考慮し、顧客取引の進行につれて、この取引の残存処理時間を順次算出して表示する方法。【解決手段】 予め顧客端末における各種取引の各処理過程毎の平均処理時間を、顧客による個人差の有無により分類してデータベースに記憶しておき、顧客端末による取引の開始時点では、該当取引終了までの平均処理時間を表示し(S6,S7)、前記取引が進行すると、その各処理過程の更新毎に、それまでに顧客が要した実処理時間とデータベース内の対応する平均処理時間との割合を求め、この割合で残りの処理過程が実行されるものとして、データベース内の残りの平均処理時間を修正して残存処理時間を算出し、表示する(S1〜S10)。
請求項(抜粋):
予め顧客端末における各種取引の各処理過程毎の平均処理時間を求め、これを顧客により個人差の有る処理過程の平均処理時間と個人差の無い処理過程の平均処理時間とに分類してそれぞれ記憶しておき、顧客が顧客端末を用いてある取引を開始した時点では、前記記憶している該当取引の各処理過程毎の平均処理時間の総和を算出して残存処理時間として表示し、前記顧客の顧客端末を用いた前記取引が進行すると、この取引の各処理過程の更新時点に、顧客が該当取引の開始から前記更新時点までに前記顧客により個人差の有る各処理過程に要した実処理時間の和と、前記記憶している対応する各処理過程の平均処理時間の和との割合を求め、この割合により前記記憶している該当取引の残りの顧客により個人差の有る各処理過程の平均処理時間の和を修正し、この修正後の時間と前記記憶している該当取引の残りの顧客により個人差の無い各処理過程の平均処理時間との総和を算出して残存処理時間として表示することを特徴とする顧客端末の残存処理時間の算出・表示方法。
IPC (3件):
G07D 9/00 426
, G06F 19/00
, G07F 19/00
FI (3件):
G07D 9/00 426 Z
, G06F 15/30 320
, G07D 9/00 476
Fターム (8件):
3E040BA01
, 3E040BA07
, 3E040EA10
, 3E040FJ05
, 5B055BB01
, 5B055BB03
, 5B055PA01
, 5B055PA41
引用特許:
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