特許
J-GLOBAL ID:200903022110259858

光重合性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-039560
公開番号(公開出願番号):特開平5-241338
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【構成】 少なくとも付加重合可能な化合物および光重合開始系を含む光重合性組成物であって、該付加重合可能な化合物が1個以上のエチレン性不飽和二重結合を有しており、かつ、該光重合開始系が特定の骨格を有する増感剤と、該増感剤との共存下光照射時に活性ラジカルを発生し得る活性剤とを含有することを特徴とする。【効果】 本発明の光重合性組成物は、可視光線、特に長波長光線において極めて高感度である。
請求項(抜粋):
少なくとも付加重合可能な化合物および光重合開始系を含む光重合性組成物であって、該付加重合可能な化合物が1個以上のエチレン性不飽和二重結合を有しており、かつ、該光重合開始系が(a)下記一般式〔I〕で表わされる増感剤および【化1】〔式中、R1 〜R6 はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アリールアルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、置換又は非置換の炭化水素環基、置換又は非置換の複素環基、または-SO3 -R8 を表わし、R8 は水素原子、アルキル基、アリール基、アリールアルキル基、アルカリ金属原子または4級アンモニウムを表わす。R7 は水素原子、アルキル基、アリール基またはアリールアルキル基を表わし、X1 ,X2 はそれぞれハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アリールアルキル基、置換又は非置換の炭化水素環基または置換又は非置換の複素環基を表わす。〕(b)該増感剤との共存下で光照射時に活性ラジカルを発生しうる活性剤の少なくとも一種を含有することを特徴とする光重合性組成物。
IPC (6件):
G03F 7/027 ,  G03F 7/00 501 ,  G03F 7/004 503 ,  G03F 7/028 ,  G03F 7/038 ,  H01L 21/027

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