特許

J-GLOBAL ID：200903022112882781

静電場フライヤーの電極

発明者： 関口 信夫 ,  伊東 昭典
出願人/特許権者： 株式会社キャリバー ,  エル・エフ・ラボラトリー株式会社
代理人 (1件)： 石川 泰男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-351671
公開番号（公開出願番号）：特開2001-161572
出願日： 1999年12月10日
公開日（公表日）： 2001年06月19日
要約：

【要約】【課題】 油の鮮度を長期間維持し、作業者が安全に調理でき、かつ、コンパクトに油槽に配置できる静電場フライヤーの電極を提供する。【解決手段】 食材を揚げ調理するフライヤーの油槽に浸漬させて、電圧発生装置より電圧を印加せしめて前記油槽に静電場を形成させる静電場フライヤーの電極において、前記電極は、前記高電圧発生装置に接続された電極部材11と、この電極部材11の上側に絶縁状体で配されたプロテクター12と、このプロテクター12と前記電極部材11との間に配された絶縁部材13及び前記電極部材11の下面に配された載置用絶縁部材14とで一体電極を形成し、この一体電極を油槽の油を加熱する熱源上に前記載置用絶縁部材14を介して配置する。

請求項（抜粋）：

食材を揚げ調理するフライヤーの油槽に浸漬させて、電圧発生装置より電圧を印加せしめて前記油槽に静電場を形成させる静電場フライヤーの電極において、前記電極は、前記高電圧発生装置に接続された電極部材と、この電極部材の上側に絶縁状態で配されたプロテクターと、このプロテクターと前記電極部材との間に配された絶縁部材及び前記電極部材の下面に配された載置用絶縁部材とで一体的に形成され、この電極が油槽の油を加熱する熱源上に前記載置用絶縁部材を介して配置されていることを特徴とする静電場フライヤーの電極。

Fターム (4件)：

4B059AA01 ,  4B059AB02 ,  4B059AE03 ,  4B059AE15