特許
J-GLOBAL ID:200903022112959342

プリンタ、紙詰まり処理方法及び情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263559
公開番号(公開出願番号):特開2002-068527
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】既存の機械的構成を変更せずに紙詰まりした記録紙を適切な方向に排出すること。【解決手段】本発明に係るプリンタは、印字ヘッドと、第1の紙送りローラ8と、第2の紙送りローラ12と、紙後端センサ7及び紙先端6センサと、紙排出センサ15と、紙先端センサ6又は紙後端センサ7のうち少なくとも一方からの紙有り信号に基づき第1の紙送りローラ8を逆方向に回転させる第1の紙送り手段21と、紙後端センサ7及び紙先端6センサの双方からの紙無し信号及び紙排出センサ15からの紙有り信号に基づき第2の紙送りローラ12を正方向に回転させる第2の紙送り手段22と、紙先端センサ6、紙後端センサ7及び紙排出センサ15のすべてからの信号に基づき第2の紙送りローラ12を正方向に所定量回転させる第3の紙送り手段23とを有する制御部20を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定の紙経路上の記録紙に対して印字可能な印字ヘッドと、紙送り方向上流側の所定の部位に配設された第1の紙送りローラと、紙送り方向下流側の所定の部位に設けられ、前記第1の紙送りローラに対して所定の間隔をおいて配置された第2の紙送りローラと、前記第1の紙送りローラ側の記録紙の有無を検出するための紙センサであって、前記第1の紙送りローラに対して紙送り方向上流側に配設された第1の紙センサ及び前記第1の紙送りローラに対して紙送り方向下流側に前記第1の紙センサと所定の間隔をおいて配設された第2の紙センサと、前記第2の紙送りローラ側の記録紙の有無を検出するための紙センサであって、前記第2の紙送りローラに対して紙送り方向下流側の部位に配設された第3の紙センサと、前記第1の紙センサと前記第2の紙センサの少なくとも一方からの紙有り信号に基づき記録紙を紙送り方向上流側へ排出すべく前記第1の紙送りローラを回転させる第1の紙送り手段と、前記第1の紙センサと前記第2の紙センサの双方からの紙無し信号及び前記第3の紙センサからの紙有り信号に基づき記録紙を紙送り方向下流側へ排出すべく前記第2の紙送りローラを回転させる第2の紙送り手段と、前記第1の紙センサ、前記第2の紙センサ及び前記第3の紙センサのすべてからの紙無し信号に基づき記録紙を紙送り方向下流側へ所定量送るべく前記第2の紙送りローラを回転させる第3の紙送り手段とを有することを特徴とするプリンタ。
IPC (3件):
B65H 7/06 ,  B41J 11/00 ,  B41J 29/38
FI (3件):
B65H 7/06 ,  B41J 11/00 C ,  B41J 29/38 Z
Fターム (23件):
2C058AB04 ,  2C058AE02 ,  2C058AF04 ,  2C058AF15 ,  2C058AF53 ,  2C058GB14 ,  2C058GB22 ,  2C058GB55 ,  2C061AQ01 ,  2C061HH03 ,  2C061HJ02 ,  2C061HK06 ,  2C061HN02 ,  2C061HN15 ,  2C061HN18 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA14 ,  3F048BB02 ,  3F048CC01 ,  3F048DB03 ,  3F048EA12 ,  3F048EB24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • シート処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-238164   出願人:キヤノン株式会社
  • カードリーダ・ライタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-307382   出願人:富士電機株式会社

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