特許
J-GLOBAL ID:200903022114528381

スイッチング電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129725
公開番号(公開出願番号):特開2000-324831
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 重負荷電力対応化、電力変換効率の向上、回路の小型軽量化を図る。【解決手段】 一次側に電圧共振形コンバータを備え、二次側に並列共振回路を備えた複合共振形コンバータとして、絶縁コンバータトランスの中央時脚に対してギャップを施して所要以上の疎結合の状態が得られるようにした上で、二次側においては加極性モードによる半波整流回路を設ける。そして、スイッチング周波数を可変すことによって定電圧制御が行われるようにした構成を採る。
請求項(抜粋):
商用交流電源を入力して、この商用交流電源レベルの等倍に対応するレベルの整流平滑電圧を生成して直流入力電圧として出力する整流平滑手段と、疎結合とされる所要の結合係数が得られるようにギャップが形成され、一次側出力を二次側に伝送するために設けられる絶縁コンバータトランスと、スイッチング素子を備えて、上記直流入力電圧を断続して上記絶縁コンバータトランスの一次巻線に出力するようにされたスイッチング手段と、少なくとも、上記絶縁コンバータトランスの一次巻線を含む漏洩インダクタンス成分と共振コンデンサのキャパシタンスとによって形成されて、上記スイッチング手段の動作を電圧共振形とする一次側共振回路と、上記絶縁コンバータトランスの二次巻線と二次側並列共振コンデンサとを備えることで、上記絶縁コンバータトランスの二次巻線の漏洩インダクタンス成分と、上記二次側並列共振コンデンサのキャパシタンスとによって並列共振回路を形成する二次側並列共振回路と、上記絶縁コンバータトランスの二次巻線に得られる交番電圧を入力して、加極性モードによる半波整流動作を行って、二次側直流出力電圧を得るように構成された直流出力電圧生成手段と、上記二次側直流出力電圧のレベルに応じて、上記スイッチング素子のスイッチング周波数を可変することで定電圧制御を行うように構成された定電圧制御手段と、を備えていることを特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (4件):
H02M 3/28 ,  H01F 30/00 ,  H02J 1/00 307 ,  H02M 3/338
FI (5件):
H02M 3/28 Q ,  H02J 1/00 307 Z ,  H02M 3/338 A ,  H01F 31/00 C ,  H01F 31/00 Z
Fターム (32件):
5G065AA00 ,  5G065AA01 ,  5G065AA08 ,  5G065DA06 ,  5G065DA07 ,  5G065EA06 ,  5G065FA02 ,  5G065GA06 ,  5G065GA07 ,  5G065HA04 ,  5G065HA12 ,  5G065JA01 ,  5G065LA01 ,  5G065MA01 ,  5G065MA03 ,  5G065MA10 ,  5G065NA01 ,  5G065NA09 ,  5G065PA05 ,  5H730AS01 ,  5H730BB23 ,  5H730BB52 ,  5H730BB63 ,  5H730BB74 ,  5H730BB94 ,  5H730EE07 ,  5H730EE30 ,  5H730EE65 ,  5H730FD01 ,  5H730FG05 ,  5H730FG07 ,  5H730ZZ16

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