特許
J-GLOBAL ID:200903022114677824

ヒートポンプ式空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-325351
公開番号(公開出願番号):特開2000-146319
出願日: 1998年11月16日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】暖房運転に切り替えたときの冷媒回収率を高めた「ヒートポンプ式空気調和装置」を提供する。【解決手段】コンプレッサ1、室外コンデンサ2、室内コンデンサ3、膨張弁4および室内エバポレータ5がこの順序で冷媒配管6により接続され、さらにコンプレッサから吐出された冷媒を室外コンデンサを迂回させて室内コンデンサへ導くバイパス管7と、コンプレッサから吐出された冷媒を冷房運転時は室外コンデンサ側へ導き、暖房運転時はバイパス管へ導く電磁弁8,9と、室外コンデンサに滞留している冷媒をコンプレッサの吸入側へ戻すための冷媒回収管10とを備えたヒートポンプ式空気調和装置であり、コンプレッサの吸入側の冷媒回収管の一端と、室内エバポレータの出口側との間に、開閉弁11が設けられ、この開閉弁11を暖房運転の起動時に所定時間だけ閉じる。
請求項(抜粋):
少なくともコンプレッサ、室外コンデンサ、室内コンデンサ、減圧手段および室内エバポレータがこの順序で冷媒配管により接続され、前記コンプレッサから吐出された冷媒を前記室外コンデンサを迂回させて前記室内コンデンサへ導くバイパス管と、前記コンプレッサから吐出された冷媒を冷房運転時は前記室外コンデンサ側へ導き、暖房運転時は前記バイパス管へ導く冷媒流路切替手段と、前記室外コンデンサに滞留している冷媒を前記コンプレッサの吸入側へ戻すための冷媒回収管とを備えたヒートポンプ式空気調和装置において、前記コンプレッサの吸入側の前記冷媒回収管の一端と、前記室内エバポレータの出口側との間に、開閉弁が設けられていることを特徴とするヒートポンプ式空気調和装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 351 ,  B60H 1/22 ,  B60H 1/32 621
FI (3件):
F25B 1/00 351 N ,  B60H 1/22 ,  B60H 1/32 621 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両用冷暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-029726   出願人:日産自動車株式会社

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