特許
J-GLOBAL ID:200903022114757127

車両の走行安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-238543
公開番号(公開出願番号):特開2000-067398
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 カーブの出口部分において自車および対向車の衝突可能性の誤判定が行なわれるのを未然に防止する。【解決手段】 物体検出手段4で検出した対向車の状態と、移動軌跡推定手段M1で推定した自車の将来の移動軌跡とに基づいて、相対横偏差算出手段M2が自車と対向車との相対横偏差を算出し、前記相対横偏差が所定範囲内にある場合に、接触可能性判定手段M3が自車と対向車とが接触する可能性が有ると判定すると、接触を未然に防止すべく接触回避手段M6が接触回避操舵を行なう。カーブ出口検出手段M4が自車がカーブの出口部分に接近したことを検出すると、補正手段M5が前記相対横偏差を減少方向に補正するので、カーブの出口部分において自車と対向車との接触可能性が高めに誤判定されるのを確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
自車(Ai)の進行方向に存在する物体を検出する物体検出手段(4)と、自車(Ai)の将来の移動軌跡を推定する移動軌跡推定手段(M1)と、物体検出手段(4)による検出結果および前記自車(Ai)の将来の移動軌跡に基づいて自車(Ai)と対向車(Ao)との相対横偏差(ΔY)を算出する相対横偏差算出手段(M2)と、相対横偏差算出手段(M2)で算出した相対横偏差(ΔY)が所定範囲(-ε〜ε)内にあるときに自車(Ai)と対向車(Ao)とが接触する可能性が有ると判定する接触可能性判定手段(M3)と、自車(Ai)がカーブの出口部分に接近したことを検出するカーブ出口検出手段(M4)と、カーブ出口検出手段(M4)による検出結果に基づいて前記相対横偏差(ΔY)を補正する補正手段(M5)と、を備えたことを特徴とする車両の走行安全装置。
IPC (7件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 620 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
FI (3件):
G08G 1/16 D ,  B60R 21/00 620 Z ,  B62D 6/00
Fターム (37件):
3D032CC08 ,  3D032CC20 ,  3D032CC21 ,  3D032CC26 ,  3D032CC30 ,  3D032DA03 ,  3D032DA09 ,  3D032DA15 ,  3D032DA22 ,  3D032DA24 ,  3D032DA27 ,  3D032DA33 ,  3D032DA76 ,  3D032DA77 ,  3D032DA81 ,  3D032DA88 ,  3D032DB14 ,  3D032DC03 ,  3D032DC08 ,  3D032DC09 ,  3D032DC33 ,  3D032DC34 ,  3D032DC35 ,  3D032DC38 ,  3D032EA01 ,  3D032EB04 ,  3D032EB11 ,  3D032EC22 ,  3D032GG01 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両衝突防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-150620   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車間距離制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-044542   出願人:富士通テン株式会社
  • 特開平3-268110
全件表示

前のページに戻る