特許
J-GLOBAL ID:200903022115164014

エンジンの燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 博樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-098748
公開番号(公開出願番号):特開平11-294231
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】最小限のセンサを用いシンプルな制御により高精度の空燃比制御を行う。【解決手段】吸気管に配設されたインジェクタと、エンジン回転数検出手段と、吸気圧力検出手段と、検出された吸気圧力から複数の吸気圧力情報に加工する手段と、エンジン温度検出手段と、空燃比検出手段と、エンジン回転数及び複数の吸気圧力情報に基づいて推定吸入空気量を学習可能に算出する学習モデルと、噴射燃料量、エンジン回転数、エンジン温度と推定吸入空気量又は検出された吸気圧力又は複数の吸気圧力情報に基づいて推定吸入燃料量を学習可能に算出する学習モデルと、推定吸入空気量と推定吸入燃料量に基づいて推定空燃比を算出する手段と、目標空燃比を設定する手段と、推定空燃比と排気空燃比のずれに基づいて学習信号を算出する手段とを備え、該学習信号により前記推定吸入空気量と推定吸入燃料量の少なくとも一つの学習モデルの係数を更新し、目標空燃比と推定空燃比の差に基づいて燃料噴射量を制御する。
請求項(抜粋):
吸気管に配設されたインジェクタと、エンジン回転数検出手段と、吸気圧力を検出する吸気圧力検出手段と、検出された吸気圧力から複数の吸気圧力情報に加工する吸気圧力情報加工手段と、エンジン温度検出手段と、排気空燃比を検出する空燃比検出手段と、エンジン回転数及び複数の吸気圧力情報に基づいて推定吸入空気量を学習可能に算出する学習モデルと、噴射燃料量、エンジン回転数、エンジン温度と推定吸入空気量又は検出された吸気圧力又は複数の吸気圧力情報に基づいて推定吸入燃料量を学習可能に算出する学習モデルと、算出された推定吸入空気量と推定吸入燃料量に基づいて推定空燃比を算出する推定空燃比算出手段と、目標空燃比を設定する目標空燃比設定手段と、前記推定空燃比と排気空燃比のずれに基づいて学習信号を算出する学習信号算出手段とを備え、該学習信号により前記推定吸入空気量と推定吸入燃料量の少なくとも一つの学習モデルの係数を更新し、目標空燃比と推定空燃比の差に基づいて燃料噴射量を制御することを特徴とするエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (8件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 35/00 360 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 41/04 ,  F02D 41/18 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 ,  F02D 45/00 366
FI (8件):
F02D 41/14 310 H ,  F02D 35/00 360 A ,  F02D 41/04 305 J ,  F02D 41/04 305 C ,  F02D 41/18 G ,  F02D 45/00 364 N ,  F02D 45/00 364 G ,  F02D 45/00 366 F

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