特許
J-GLOBAL ID:200903022115254072

チラミンの高感度定量方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327425
公開番号(公開出願番号):特開平7-177898
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【構成】 チラミンを含有する試料に、L-アラニン等のアミノ基供与体の存在下でベンジルアミントランスアミナーゼ及びチラミン酸化酵素を作用させて酵素サイクリング反応を形成させ、該酵素サイクリング反応により増幅生成する過酸化水素等の増幅反応生成物を測定することを特徴とするチラミンの高感度定量方法である。【効果】 本発明によるチラミンの定量方法は、従来行われていたペーパークロマトグラフィー法の不正確さや煩雑な操作、高速液体クロマトグラフィー法の煩雑な保守を行うことなく、しかも高感度にチラミンの定量を行うことができる。従って、日常の作業としてチラミンの定量が簡便かつ短時間に、しかも高感度に精度良く実施出来るようになった。
請求項(抜粋):
被検体にベンジルアミントランスアミナーゼ、アミノ基供与体、及びチラミン酸化酵素を作用させて酵素サイクリング法による増幅反応を行い、生じる増幅反応生成物を定量することを特徴とするチラミンの高感度定量方法。
IPC (3件):
C12Q 1/52 ,  C12Q 1/26 ,  C12Q 1/28

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