特許
J-GLOBAL ID:200903022118326325

ポジ型感光性平版印刷版

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225335
公開番号(公開出願番号):特開平10-069092
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現像時において陽極酸化皮膜の溶解が防止されており、非画像部の白色化及び放置汚れが解消し、かつ優れた耐刷性を発揮するポジ型感光性平版印刷版を提供する。【解決手段】 粗面化処理、陽極酸化処理し、その後に親水化処理を施したアルミニウム板上に、特定の構造単位を含有する高分子化合物例えば下記の構造式の化合物を含む層を設けた後に、感光層を設けるポジ型感光性平版印刷版。
請求項(抜粋):
粗面化処理、陽極酸化処理し、更に親水化処理したアルミニウム板上に、下記一般式(1)で示される構造単位を含有する高分子化合物を含む層を設けた後に、感光層を設けることを特徴とするポジ型感光性平版印刷版。【化1】(R1は水素原子、ハロゲン原子またはアルキル基を表わす。R2、R3はそれぞれ独立して、水素原子、水酸基、ハロゲン原子、アルキル基、芳香族基、-OR4、-COOR5、-CONHR6、-COR7もしくは-CNを表わすか、またはR2とR3が結合して環を形成しても良い。R4〜R7は各々アルキル基または芳香族基を表わす。Xは水素原子、金属原子、NR8R9R10R11を表わす。R8〜R11はそれぞれ独立して、水素原子、アルキル基、芳香族基を表わすか、またはR8とR9が結合して環を形成しても良い。nは1〜3の整数を表わす。)
IPC (3件):
G03F 7/11 503 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/022
FI (3件):
G03F 7/11 503 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/022
引用特許:
出願人引用 (5件)
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