特許

J-GLOBAL ID：200903022118610422

プリフォームロッドの製造方法及びその装置

発明者： 鈴木 俊之 ,  根元 重則 ,  矢吹 勉 ,  村上 和也
出願人/特許権者： 日立電線株式会社
代理人 (1件)： 松本 孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-012514
公開番号（公開出願番号）：特開平7-215726
出願日： 1994年02月04日
公開日（公表日）： 1995年08月15日
要約：

【要約】【目的】構成が簡単で、コアロッド両端を高精度に同調して回転・移動でき、外力を最小限に抑えてコアロッドと外付スートとが偏芯しないようにする。【構成】コアロッド16の両端を上下チャック13、14で把持し、これらのチャックに1個のモータ19から回転駆動力を伝えるために、モータ19とスプラインシャフト8を連結し、シャフトの回転をスプラインナット9、歯車10、11を介してチャック13、14に同調伝達させ、コアロッド16を回転させる。チャック13、14に軸方向の駆動力を伝えるために、モータ18の回転駆動力をスクリューロッド6に伝え、上下ナット7、ガイド軸12にガイドされるブラケット20を介してチャック13、14に同調伝達させ、コアロッド16を軸方向に移動させる。回転方向と軸方向の動きを同時許容させるため、歯車10、11、ナット9は軸受5を介してブラケット20に取り付ける。

請求項（抜粋）：

コアロッドの両端が把持されて、その中心軸を回転軸として回転させながら軸方向にコアロッドを移動させ、コアロッドの周面にスートを堆積させるプリフォームロッドの製造方法であって、上記コアロッドを回転させる際、上記コアロッドの両端把持部に1個の回転駆動源からその回転駆動力を同調して伝達するようにしたことを特徴とするプリフォームロッドの製造方法。

IPC (2件)：

C03B 37/018 ,  G02B 6/00 356

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 光ファイバ母材製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-001905   出願人：古河電気工業株式会社
• 特開昭62-034108
  
• 特開平1-242433