特許

J-GLOBAL ID：200903022119428261

画像表示装置

発明者： 大塚 聡司 ,  植田 昌章 ,  新村 徹 ,  山下 知暁 ,  中村 元一 ,  野沢 純一 ,  溝口 正和 ,  大町 健二 ,  石川 朝規 ,  安永 浩二 ,  塩田 敬司
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-156115
公開番号（公開出願番号）：特開2003-344779
出願日： 2002年05月29日
公開日（公表日）： 2003年12月03日
要約：

【要約】【課題】高分解能と長焦点深度をもつ画像を取得する画像表示装置を提供する。【解決手段】画像表示装置は、被検体7からの光束に基づいてアフォーカル光束を射出する対物光学系8と、このアフォーカル光束の一部を通過させ、通過したアフォーカル光束の径を変更する光束径変更手段30と、光束径変更手段30を通過したアフォーカル光束に基づく光学像の画像を取得する画像取得手段50であって、取得される画像はアフォーカル光束の径の変更に応じて順次変化する画像取得手段50と、この順次変化する画像をアフォーカル光束の径毎に順次振り分け、振り分けられたこれらの画像を重畳する画像重畳手段21と、画像の重畳割合を設定する重畳割合設定手段25と、画像重畳手段21により重畳された画像を表示する画像表示手段60とを備えている。

請求項（抜粋）：

被検体からの光束に基づいてアフォーカル光束を射出する対物光学系と、このアフォーカル光束の一部を通過させると共に、通過するアフォーカル光束の中心軸を一定に保ったまま、その径を変更する光束径変更手段と、前記光束径変更手段を通過したアフォーカル光束に基づく光学像の画像を取得する画像取得手段と、前記画像取得手段で取得される、アフォーカル光束の径の変更に応じて順次変化する画像をアフォーカル光束の径毎に順次振り分け、振り分けられたこれらの画像を重畳する画像重畳手段と、振り分けられたこれらの画像の重畳割合を設定する重畳割合設定手段と、前記画像重畳手段により重畳された画像を表示する画像表示手段と、を備えていることを特徴とする画像表示装置。

IPC (6件)：

G02B 21/18 ,  A61B 19/00 506 ,  A61B 19/00 508 ,  G03B 9/04 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232

FI (7件)：

G02B 21/18 ,  A61B 19/00 506 ,  A61B 19/00 508 ,  G03B 9/04 ,  H04N 5/225 C ,  H04N 5/225 D ,  H04N 5/232 A

Fターム (9件)：

2H052AA13 ,  2H052AB19 ,  2H052AD35 ,  2H052AF14 ,  2H052AF21 ,  2H080AA19 ,  5C022AA08 ,  5C022AB21 ,  5C022AC51