特許
J-GLOBAL ID:200903022122889016

通信制御装置、通信制御方法、ノード及び通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-024175
公開番号(公開出願番号):特開2006-211585
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】格子状以外のノード配置を有する通信システムにおいても、最適な時分割通信を実現することができ、より通信効率を高くすることができるようにする。【解決手段】本発明の通信制御装置は、通信システムを構成する各ノードが搭載するものであって、近傍ノードのノードタイプ情報の受信と、自ノード及び他ノードのノードタイプ情報の送信をするノードタイプ情報通信手段と、近傍ノードの状態変数信号の受信と、自ノードの状態変数信号の送信をする状態変数信号通信手段と、他ノードのノードタイプ情報に基づいて、自ノードのノードタイプを選択するノードタイプ選択手段と、自ノード及び他ノードのノードタイプ情報と、近傍ノードの状態変数信号とに基づいて、予め定められている位相応答関数及び同期アライアンス関数に基づく時間発展規則に従って、自ノードの位相の状態を変化させ、自ノードのデータ発信タイミングを決定する手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通信システムを構成する複数のノードのそれぞれに搭載されている通信制御装置であって、 近傍ノードが選択したノードタイプ情報を受け取ると共に、自ノードが選択したノードタイプ情報及び他ノードのノードタイプ情報を送信するノードタイプ情報通信手段と、 近傍ノードのデータ発信のタイミングを表す位相が反映された近傍ノードの状態変数信号を受け取ると共に、自ノードのデータ発信のタイミングを表す位相の状態変数信号を送信する状態変数信号通信手段と、 上記ノードタイプ情報通信手段が受け取った他ノードのノードタイプ情報に基づいて、自ノードのノードタイプを選択するノードタイプ選択手段と、 上記ノードタイプ選択手段が選択した自ノードのノードタイプ情報及び他ノードのノードタイプ情報と、近傍ノードの状態変数信号とに基づいて、予め定められている位相応答関数及び同期アライアンス関数に基づく時間発展規則に従って、自ノードの位相の状態を変化させ、自ノードのデータ発信タイミングを決定する通信タイミング計算手段と を備えることを特徴とする通信制御装置。
IPC (4件):
H04J 3/06 ,  H04B 7/24 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 7/36
FI (4件):
H04J3/06 A ,  H04B7/24 G ,  H04L12/28 300Z ,  H04B7/26 104A
Fターム (15件):
5K028AA14 ,  5K028CC05 ,  5K028MM16 ,  5K028NN01 ,  5K033AA01 ,  5K033CA11 ,  5K033CB01 ,  5K033CB15 ,  5K033DA17 ,  5K033EC01 ,  5K067AA03 ,  5K067CC04 ,  5K067DD42 ,  5K067DD43 ,  5K067DD57

前のページに戻る