特許
J-GLOBAL ID:200903022127192790
フローテーション用脱墨剤
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-144097
公開番号(公開出願番号):特開平8-284087
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【課題】 フローテーション工程を有する脱墨処理方法で高白色度、低残インキなる高品質の再生パルプを得ることができ、かつ安定操業性を達成できる脱墨剤を提供すること。【解決手段】 エチレンオキシドの平均付加モル数mが10〜30、プロピレンオキシドの平均付加モル数nが8〜35であり、かつ一般式(A)で表わされる化合物を含有するフローテーション用脱墨剤。 R1 O-(PO)n1-〔(EO)m ・(PO)n2〕H--(A)(式中、R1 は炭素数12〜22のアルキル基、m/(n1+n2)= 0.5〜1.5、n=n1+n2は8〜35である。又、EO、POはそれぞれエチレンオキシド、プロピレンオキシド単位を示し、〔 〕内のEO、POの付加形態はブロックである。)
請求項(抜粋):
エチレンオキシドの平均付加モル数mが10〜30、プロピレンオキシドの平均付加モル数nが8〜35であり、かつ一般式(A)で表わされるエチレンオキシド-プロピレンオキシドコポリマーのモノアルキルエーテルを含有することを特徴とするフローテーション用脱墨剤。 R1 O-(PO)n1-〔(EO)m ・(PO)n2〕H--(A)(式中、R1 は炭素数12〜22のアルキル基、m/(n1+n2)= 0.5〜1.5、n=n1+n2は8〜35である。又、EO、POはそれぞれエチレンオキシド、プロピレンオキシド単位を示し、〔 〕内のEO、POの付加形態はブロックである。)
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭55-051892
-
特開昭62-250291
-
特開昭53-031804
前のページに戻る