特許
J-GLOBAL ID:200903022127586046

射出成形機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120052
公開番号(公開出願番号):特開2002-307509
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 所定部品の制御位置設定を極めて容易かつ正確に行う。【解決手段】 オペレータが、動作モード設定手段Aで動作モード(型締モード、型開モード等)を設定する。次いで、手動送り手段Cを操作し駆動手段Bを動作させて可動盤、エジェクタ等の所定部品を移動させて所定の動作例えば型締動作を行なわせる。そして、所定部品を適宜位置まで移動させたとき、その位置を制御切換位置に設定しようとするときには、オペレータが位置データ取り込み手段Fを操作する。すると、位置検出手段Dで検出された所定部品の位置データが制御手段を介して記憶手段Eに記憶される。このように所定部品の制御切換位置を設定するにあたり、テンキーやデジタルスイッチ等を用いることなく、単に、位置データ取り込み手段を操作するだけでその設定が可能となる。
請求項(抜粋):
動作モード設定手段と、該動作モード設定手段で設定された動作を所定部品を移動させることにより行わせる駆動手段と、該駆動手段を手動で操作する手動送り手段と、前記駆動手段で移動される前記所定部品の位置を検出する位置検出手段と、該位置検出手段で検出された所定部品の位置データを記憶する記憶手段と、該記憶手段に前記位置データを記憶させるタイミングを与える位置データ取り込み手段と、前記動作モード設定手段で所定の動作モードが設定され、前記手動送り手段の操作に基づき前記駆動手段が作動して前記所定部品を移動させ、前記位置データ取り込み手段が操作された際に、前記位置検出手段で検出された前記所定部品の位置データを前記記憶手段に記憶させる制御手段と、を備えることを特徴とする射出成形機の制御装置。
Fターム (10件):
4F206AM19 ,  4F206JA07 ,  4F206JL02 ,  4F206JM01 ,  4F206JM02 ,  4F206JM04 ,  4F206JM05 ,  4F206JP13 ,  4F206JP14 ,  4F206JP17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-102227

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