特許
J-GLOBAL ID:200903022128055664

透析装置内の不要な液体の除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219423
公開番号(公開出願番号):特開2001-037872
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 透析治療終了後に透析器や血液回路などに残留する液体を除去する方法を提供する。【解決手段】 除水ポンプ3を作動させながら静脈側クランプ9を開くと、静脈側の残留液体が静脈側先端11から排出される。次に静脈側クランプ9を閉じて血液ポンプ7をゆっくり作動させると、動脈側の残留液体が動脈側先端10から排出される。これらの工程中、液圧センサー6の監視を行い、液圧が設定値以上になったら血液室側の残留液体の除去が完了したと見なして、血液側の残留液体の除去を終了する。次に、三方電磁弁5を開いて透析器2の透析液側の残留液体を除去すれば、残留液体は殆ど無くなる。
請求項(抜粋):
除水制御装置、透析液回路、透析器および血液回路を含む透析装置において、透析治療終了後に、透析器、血液回路、および血液回路に接続された回路や容器に残存する不要な液体を、除水制御装置の除水ポンプを用いて排出する、透析装置内の不要な液体の除去方法。
Fターム (13件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077CC08 ,  4C077DD02 ,  4C077DD26 ,  4C077DD27 ,  4C077EE04 ,  4C077GG14 ,  4C077HH02 ,  4C077HH13 ,  4C077JJ02 ,  4C077JJ14 ,  4C077KK25
引用特許:
審査官引用 (1件)

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