特許
J-GLOBAL ID:200903022130254283

支承材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-296895
公開番号(公開出願番号):特開平10-140524
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 建物や橋梁等の構造物の構造体間に設ける支承材は、鉛直方向は高ばね性であるために衝撃力の緩和効果が少ない問題がり、さらに、水平方向では、低ばね性であるために構造体例えば橋梁の場合では橋桁の動きを拘束して過大な衝撃力を構造体間に伝えて構造物の破壊を招いてしまうという問題がある。【解決手段】 弾性体内に積層材を弾性体と交互となるように積層埋設し、鉛直方向に定められた値以上の圧縮荷重が作用した場合に積層材が破断するように、また剪断方向に定められた値以上の剪断荷重が作用した場合に積層部が破断するように、各破断荷重を予め定めた構造としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
弾性体内に積層材を弾性体と交互となるように積層埋設し、鉛直方向に定められた値以上の圧縮荷重が作用した場合に積層材が破断するように、また剪断方向に定められた値以上の剪断荷重が作用した場合に積層部が破断するように、各破断荷重を予め定めた構造としたことを特徴とする支承材。
IPC (2件):
E01D 19/04 101 ,  E01D 19/04
FI (2件):
E01D 19/04 101 ,  E01D 19/04 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 支承材およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-137209   出願人:財団法人鉄道総合技術研究所, シバタ工業株式会社

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