特許
J-GLOBAL ID:200903022131893832

現像装置、キャリア、トナー、現像剤、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-169178
公開番号(公開出願番号):特開2009-008826
出願日: 2007年06月27日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】トナー濃度変動の位相を制御することによってトナー濃度の均一化を瞬時に行うことができ、トナー濃度の変動やトナー帯電量のばらつきを十分に抑えることができ、トナー飛散や地汚れの発生することのない構成の現像装置を実現する。【解決手段】トナー補給や現像によるトナー消費により空間的にトナー濃度変動している現像装置内の現像剤の流れに対し、所定の地点で分岐点(分岐経路)を作り、該分岐点で分岐させた各々の現像剤を異なる経路を通過させることにより該現像剤中のトナー濃度変動の位相をずらした後、位相のずれた現像剤同士を再び合流させて位相制御を行う位相制御機構を備える現像装置において、分岐した現像剤のうち、トナー補給がなされる位置Aに対して、分岐経路を介して下流側の分岐点Cよりも上流側の分岐点Bへ合流させる単位時間当たりの現像剤の移動量を多くする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トナーとキャリアからなる二成分現像剤を用いて潜像担持体上の潜像を現像し顕像化する現像装置であり、トナー補給や現像によるトナー消費により空間的にトナー濃度変動している現像装置内の現像剤の流れに対し、所定の地点で分岐点を作り、該分岐点で分岐させた各々の現像剤を異なる経路を通過させることにより該現像剤中のトナー濃度変動の位相をずらした後、位相のずれた現像剤同士を再び合流させて位相制御を行なう位相制御機構を備える現像装置において、 分岐した現像剤のうち、トナー補給がなされる位置に対して、分岐経路を介して下流側の分岐点よりも上流側の分岐点へ合流させる単位時間当たりの現像剤の移動量を多くすることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (3件):
G03G15/08 110 ,  G03G15/08 507C ,  G03G15/08 507X
Fターム (17件):
2H077AB02 ,  2H077AB06 ,  2H077AB07 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AE06 ,  2H077BA02 ,  2H077BA08 ,  2H077CA19 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03 ,  2H077GA04 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公平6-6380号公報
審査官引用 (3件)

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