特許
J-GLOBAL ID:200903022132206197

日射遮蔽及び日射保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003979
公開番号(公開出願番号):特開平9-195645
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 日射を遮蔽及び保護する装置を提供することを目的とする。【解決手段】 この装置は日射遮蔽及び日射保護要素1を2つの位置、即ち上昇位置及び下降位置の間で駆動する電動モータ11と、過剰トルク又は駆動シャフトの角速度低下を検出することによって動作する論理処理ユニットを有する制御装置とを含んでいる。更に、該装置は2方向性回転カウンタ13と、日射遮蔽及び日射保護要素が到達する上部停止位置及び底部停止位置に対応するカウント値を記憶するメモリとを含んでいる。回転速度とカウンタの状態とを比較することによって、上部停止位置領域と底部停止位置領域の識別、底部停止位置と障害物との識別、及び障害物とハードスポットとの識別を可能にする。ハードスポットはカウンタを増分/減分させる。
請求項(抜粋):
日射遮蔽及び日射保護装置であって、電動モータ(11)、この電動モータによって駆動される駆動シャフト(2)、この駆動シャフトによって駆動され、上昇位置(5)及び下降位置(6)の2つの終端位置の間を移動する日射遮蔽及び日射保護要素(1)、マイクロプロセッサを備え過剰トルク又は駆動シャフトの角速度低下を検出することによって動作する論理処理ユニット(LPU )を有するモータ停止装置、及び2方向性回転カウンタ(13)から成り、回転速度の低下が検出されたとき電動モータを停止させ且つ該モータを反対方向に回転させると共に、前記カウンタの状態が日射遮蔽及び日射保護要素の中間位置に対応するように構成され、前記2方向性回転カウンタ(13)は前記駆動シャフトに運動学的に結合されると共に、前記論理処理ユニット(LPU )は、回転速度の低下の検出が前記2方向性回転カウンタの増分/減分を伴うとき、日射遮蔽及び日射保護要素の下降を継続させるようにプログラムされていることを特徴とする装置。
IPC (2件):
E06B 9/264 ,  E06B 9/80
FI (2件):
E06B 9/264 C ,  E06B 9/204 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-096589
  • 特開平2-229386
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-096589
  • 特開平2-229386

前のページに戻る