特許
J-GLOBAL ID:200903022132297320

インターナリゼーションによって細胞内に取込まれ得る受容体リガンドの同定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-595149
公開番号(公開出願番号):特表2002-535654
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】本発明は、ペプチド、プソイドペプチドもしくは非ペプチド化合物のバンク、生物抽出物または精製された組織抽出物画分から、リガンドとの結合によって誘発されたインターナリゼーションによって細胞内に取込まれ得る対象受容体のリガンドを検出及び/又は同定するために有効な方法に関する。本発明方法の特徴は、標識された形態の受容体を細胞表面で発現させる段階と、該細胞と該バンクとを受容体-リガンド複合体の細胞内インターナリゼーションが許容される条件下で接触させる段階と、該受容体に結合した標識の検出によって該インターナリゼーションを可視化する段階とを少なくとも含むことである。
請求項(抜粋):
ペプチド、プソイドペプチドもしくは非ペプチド化合物のバンク、生物抽出物または精製された組織抽出物画分から、リガンドとの結合によって誘発されるインターナリゼーションによって細胞内に取込まれ得る受容体のリガンドを検出及び/又は同定するために有効な方法であって、少なくとも、-標識された形態の前記受容体を細胞表面で発現させる段階と、-前記細胞を、前記受容体のリガンドとなり得る少なくとも1種類のペプチド、プソイドペプチドもしくは非ペプチド化合物を含む前記バンク、生物抽出物及び/または精製された組織抽出物画分に、受容体-リガンド複合体の細胞内インターナリゼーションが許容される条件下で接触させる段階と、-前記受容体に結合した標識の検出によって前記インターナリゼーションを可視化する段階と、を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01N 33/50 ,  G01N 33/15 ,  C07K 19/00 ZNA
FI (3件):
G01N 33/50 Z ,  G01N 33/15 Z ,  C07K 19/00 ZNA
Fターム (10件):
2G045AA40 ,  2G045DA36 ,  2G045FA16 ,  2G045FB03 ,  2G045FB12 ,  2G045GC15 ,  4H045AA30 ,  4H045BA41 ,  4H045DA50 ,  4H045DA51

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