特許
J-GLOBAL ID:200903022134166257
ダイオキシン吸着用活性炭、その製造方法及び装置並びにダイオキシンの吸着処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-203285
公開番号(公開出願番号):特開2000-034112
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 ダイオキシンの吸着に適する活性炭を製造する。【解決手段】 気流乾燥装置36及び乾燥汚泥ホッパ34を循環する大量の乾燥汚泥に汚泥脱水ケーキを混合し、この乾燥汚泥を解砕機38で粉砕して乾燥させ、この粉末乾燥汚泥を気流乾燥管46でさらに乾燥させて乾燥汚泥ホッパ34に循環する一連の工程を繰り返し、得られた原料乾燥汚泥を、加熱用熱風と被処理物の流れが向流で間接加熱方式である炭化炉40に導入して、乾燥汚泥中の水分を炭化処理の前段(乾燥ゾーン78)で蒸発させ、ついで、乾燥汚泥を熱分解して炭化処理し、炭化された汚泥を、炭化処理の前段で発生した水蒸気及び熱分解時に発生する水蒸気により賦活処理(活性炭化)して(炭化・賦活ゾーン80)、炭化物の表層にダイオキシンの吸着に適する径の大きい細孔を形成させた炭化汚泥(汚泥活性炭)を製造する。
請求項(抜粋):
乾燥汚泥粒子表面に汚泥脱水ケーキ薄膜を形成させて乾燥させる工程を繰り返して得られた、粒子の径方向に均一な含水分布をもつ乾燥汚泥の炭化・賦活処理により、炭化物の表層にダイオキシンの吸着に適する径の大きい細孔を形成させたことを特徴とするダイオキシン吸着用活性炭。
IPC (5件):
C01B 31/08
, B01D 53/02
, B01J 20/20
, C02F 11/00
, C07D319/24
FI (5件):
C01B 31/08 A
, B01D 53/02 Z
, B01J 20/20 C
, C02F 11/00 M
, C07D319/24
Fターム (37件):
4D012BA03
, 4D059AA01
, 4D059AA02
, 4D059AA03
, 4D059AA08
, 4D059BB03
, 4D059BD01
, 4D059BD40
, 4D059CA01
, 4D059CC03
, 4D059CC10
, 4D059EB06
, 4D059EB07
, 4D059EB10
, 4G046HA09
, 4G046HB00
, 4G046HB02
, 4G046HC01
, 4G046HC09
, 4G046HC14
, 4G046HC26
, 4G066AA05B
, 4G066AA14D
, 4G066AC39A
, 4G066BA03
, 4G066BA05
, 4G066BA09
, 4G066BA10
, 4G066CA33
, 4G066DA02
, 4G066FA14
, 4G066FA18
, 4G066FA21
, 4G066FA23
, 4G066FA33
, 4G066FA34
, 4G066FA40
引用特許:
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