特許
J-GLOBAL ID:200903022134375719

バッグインボックス用袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-111804
公開番号(公開出願番号):特開平7-300141
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 バッグインボックス用袋に関し、液状物の香味を重要視する食品、飲料を充填する袋を提供する。【構成】 バッグインボックスの袋において、その内袋の接液部がEVOH層1cである内袋用シート1、該袋用シート1の一方の面1cと注出口5の双方に熱溶着する接着用環状シール体Bを介して接液部のシートに設ける液体の注出口5、内袋用シート1の熱溶着性樹脂層1aと熱溶着できる材質よりなる外袋用シート2と、注出口をもうけない同一構成の内袋用シート1、外袋用シート2とを内袋用シートのEVOH層1cを対峙させて外周熱溶着した袋を構成する。
請求項(抜粋):
内容物を注入、又は排出するための注出口が取付られたバッグインボックス用袋であって、上記袋本体は、少なくとも表面層にエチレン・ビニルアルコール共重合体の樹脂層を有する内袋用シートと、該内袋用シートの非表面層の面に重ね合わされる外袋用シートとからなる包装材料であって、該包装材料がそのエチレン・ビニルアルコール共重合体の樹脂層面で対峙して周辺の外周端部において熱溶着部を形成して袋体を構成し、かつ、袋体の片面に注出口を取付けるための開口部が設けられた構成からなり、他方、上記注出口は、筒状開口部とその下端に連接しているフランジ部とから構成され、そして、上記の袋本体と上記の注出口とは、上記の袋本体を構成する内袋用シートの表面層と上記の注出口のフランジ部の外面との間に設けられた環状シール体を介して、上記の注出口の筒状開口部が上記の袋本体に設けられた開口部から外方に突出した状態でシール部を形成した構成からなることを特徴とするバッグインボックス用袋。
IPC (4件):
B65D 30/02 ,  B32B 27/28 102 ,  B65D 33/36 ,  B65D 77/06

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