特許
J-GLOBAL ID:200903022135915288

補強条材入り熱可塑性樹脂パイプの成形方法およびそれに用いる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前島 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038861
公開番号(公開出願番号):特開平9-207197
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 補強条材を樹脂層へ連続的に埋設する際に、補強条材と樹脂管との接着力を低下させることなく任意の位置に補強条材を埋設することが可能であり、かつフローマークの発生を抑制することができる樹脂パイプの成形方法およびそれに用いる装置を提供する。【解決手段】 補強条材を補強条材ガイドを介して樹脂流路に平行にダイス内へ供給し、押出機により送入した溶融樹脂のパイプの周壁にパイプの軸方向と平行に補強条材を配設して、溶融樹脂と補強条材とを連続的に一体として送り出し、サイジングおよび冷却固化することを特徴とする補強条材入り熱可塑性樹脂パイプの成形方法およびそれに用いる装置。
請求項(抜粋):
溶融樹脂をダイスから円筒状に押し出し、冷却固化してパイプを成形する方法において、補強条材を補強条材ガイドを介して樹脂流路に平行にダイス内へ供給し、押出機により送入した溶融樹脂のパイプの周壁にパイプの軸方向と平行に該補強条材を配設して、溶融樹脂と補強条材とを連続的に一体として送り出し、サイジングおよび冷却固化することを特徴とする補強条材入り熱可塑性樹脂パイプの成形方法。
IPC (6件):
B29C 47/20 ,  B29C 47/02 ,  F16L 11/08 ,  B29K105:08 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:00
FI (3件):
B29C 47/20 ,  B29C 47/02 ,  F16L 11/08 B

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