特許
J-GLOBAL ID:200903022136800921
MPEG-7および他のXMLベースのコンテンツ記述のバイナリ表現機能を改善する方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-553831
公開番号(公開出願番号):特表2004-517410
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
本発明の基本的な特徴によれば、異なる2つのスキーマブランチコードが使用され、これら双方のスキーマブランチコードのうちの一方がかなり頻繁に利用され、したがって圧縮がはたらかされる。スキーマブランチコードとポジションコードがまとめられ、スキーマブランチコードに関するビット長がいっしょに伝送される。この場合、以下のようにすることでサーチ機能が簡単になる。すなわち、第1の部分が参照される要素の型だけを指定し、伝送すべきスキーマバージョン番号およびまえもって固定的に定められデコーダにとって既知の拡張ストラテジに基づき、拡張性の改善が実現される。
請求項(抜粋):
XMLベースのコンテンツ記述のバイナリ表現機能を改善する方法において、
インスタンス化されたXMLドキュメントの構造はツリー状のデータ構造に対応し、各ツリーノードはコンテンツ記述の1つの要素を成し、スキーマ中に定義された構造を有しており、
該スキーマは、ツリーブランチコード(TBC)をもつツリーノードを有しており、
前記ツリーブランチコードはスキーマブランチコードを有しており、スキーマの定義に従い所属の子ノードが何度も現れる場合にはポジションコード(#POS)も有しており、
コーディングにあたり各ノードごとにスキーマブランチコードのための2つの異なるテーブルが形成され、
第1のテーブル(SBC-A)はもっぱら複合型要素とパスターミネーションコードだけを含み、該テーブルのデータ構造により子ノードへの分岐が許可され、第2のテーブル(SBC-B)は複合型要素のほかにも属性および単純型要素を含み、該要素はツリー状データ構造のリーフを成し、
個々のパス全体は、1つのパス全体の最終ノードを除いて前記第1のテーブルからのツリーノードだけが用いられるよう、ツリーノードのチェーンにより形成され、最終ツリーノードが第2のテーブルから取り出され、該パスの最後から2番目のノードはパスターミネーションコードを含むことを特徴とする、
XMLベースのコンテンツ記述のバイナリ表現機能を改善する方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F17/21 570G
, G06F17/21 501T
Fターム (2件):
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Tect of ISO/IEC CD 15938-1 Information technology - Multimedia content description interface - Part, 200010, p.15-22
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