特許

J-GLOBAL ID：200903022136987460

反射型液晶表示装置

発明者： 溝端 英司 ,  池野 英徳 ,  加納 博司
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-146189
公開番号（公開出願番号）：特開平8-338993
出願日： 1995年06月13日
公開日（公表日）： 1996年12月24日
要約：

【要約】【目的】 簡便な方法で所望の光散乱特性を有し、文字のぼやけや二重映りのない高画質な反射型液晶表示装置を提供することにある。【構成】 上部絶縁性基板2のコモン電極9を有する側の表面が凹凸を有する。上部絶縁性基板2には、TFT素子等形成されていないため、絶縁膜の塗布及び凹凸のパターニングの工程が必要なく、簡単なプロセスで作成できる。

請求項（抜粋）：

反射板を有する絶縁性基板と透明電極を有する絶縁性基板とで、前記反射板と前記透明電極とが対向する形で液晶層を挟み込んだ構造よりなる反射型液晶表示装置において、前記反射板表面が平坦であり、透明電極を有する前記絶縁性基板が前記透明電極側の表面に凹凸を有するか、または、前記透明電極と前記絶縁性基板の間に光散乱性の膜が形成されていることを特徴とする反射型液晶表示装置。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭58-083883
  
• 反射型液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-244405   出願人：京セラ株式会社
• 液晶表示体用拡散反射板およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-243632   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 特開昭54-018697