特許
J-GLOBAL ID:200903022137136383

回路基板検査機のプローブピン取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034206
公開番号(公開出願番号):特開平6-230062
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 プローブピン10をワンタッチ式に交換可能にする。【構成】 プローブピン10の挿入軸部22に、周方向にロック溝23を形成する。ユニット本体31に、ロックスリーブ33を軸方向で移動自在に設ける。ユニット本体31には収納孔40を形成する。収納孔40にロックボール25を収納する。ロックボール25を突出させてロック溝23に係止させ、プローブピン10の抜けを規制する。ロックスリーブ33の内面下部には退避凹部41を形成する。ロックスリーブ33をコイルバネ43により下方に付勢する。【効果】 ロックスリーブ33を上方にシフトさせると、ロックボール25が退避凹部41に移動可能になり、ロックが解除される。これにより、プローブピン10を簡単に交換することができる。
請求項(抜粋):
被検査回路基板と平行な平面に沿ってX-Y軸方向に移動する可動部と、この可動部に取り付けられ、Z軸方向に進退動可能なZ軸ユニットと、Z軸ユニットに取り付けられ、被検査回路基板の測定部位に電気的に接触するプローブピンとを備えた回路基板検査機のプローブピン取付装置において、前記Z軸ユニットとプローブピンとの間にチャックユニットを設けて、このチャックユニットによりプローブピンをZ軸ユニットに取り付け、プローブピンには、その挿入軸部に、周方向にロック溝を形成し、チャックユニットは、ユニット本体と、これに形成され、プローブピンの挿入軸部が挿入される保持穴と、この保持穴内でプローブピンのロック溝に係止してプローブピンの抜けを規制する係止位置、及びこの位置から退避してプローブピンの抜けを許容する退避位置の間で変移するロック部材と、プローブピンの軸方向で変移自在にユニット本体に取り付けられ、プローブピンを挿入する方向への変移により前記ロック部材を係止位置から退避位置にするロック解除部材と、ロック解除部材を係止位置側に付勢する付勢手段とから構成したことを特徴とする回路基板検査機のプローブピン取付装置。
IPC (4件):
G01R 31/02 ,  G01R 1/06 ,  G01R 31/28 ,  H01L 21/66
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-011716
  • 特開昭55-011716

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