特許
J-GLOBAL ID:200903022138434132

糸条の切替巻取機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三中 英治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118972
公開番号(公開出願番号):特開平6-009154
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 設置スペースが十分に小さい自動切替巻取機を提供する。【構成】 機枠(1)にトラバース装置(6)とコンタクトローラ(7)を取付けたフレーム(5)を揺動可能に支承している。コンタクトローラの下方にほぼ垂直に第1スライダー案内手段(20)を固定設置し、第1スライダー案内手段の下端部から間隔をあけて設けた軸(18)に第2スライダー案内手段(17)を揺動可能に枢支し、スライダー案内手段に沿って摺動可能にスライダー(13、14)を設け、スライダーに対しキャリア(15、16)を脱着可能とするとともに、キャリアにボビンホルダ(8、11)を回転可能に支承している。スライダー案内手段のスライダー間でボビンホルダとともにキャリアを受渡すことによりボビンホルダは巻き取り開始位置、パッケージ取り出し位置および控え位置の3位置をとる。
請求項(抜粋):
2本のボビンホルダを有し、一方のボビンホルダ上のボビンにコンタクトローラを圧接して、綾振り装置により糸条を綾振りつつ、該一方のボビンホルダのボビンに巻き取られる糸条が所定量に達すると、もう一方のボビンホルダのボビンに糸条を順次切り替えるようにした、糸条の切替巻取機において、前記ボビンホルダを案内する第1スライダー案内手段および前記ボビンホルダを案内する第2スライダー案内手段を有しており、前記第1および第2スライダー案内手段に沿って往復移動可能にスライダーがそれぞれ設けられており、前記ボビンホルダはキャリアに担持されており、該キャリアが前記第1および第2スライダー案内手段のスライダーに移載可能であることを特徴とする自動切替巻取機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-027766

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