特許
J-GLOBAL ID:200903022141934790

アンボンドブレース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片伯部 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-170974
公開番号(公開出願番号):特開2008-002106
出願日: 2006年06月21日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】座屈の完全拘束によらず、芯ブレース2が容易に高次モードに移行しやすく、よって端部座屈が生じにくい、安価にまた効率よくその性能を発揮するアンボンドブレースを提供する。【解決手段】軸力を負担する芯ブレース2と、この芯ブレース2が挿通され座屈を制御する筒状の補剛材1と、この芯ブレース2の座屈モードが高次へ容易に移行するように、3次以上の高次モード座屈の波形の山と谷の部分で、前記芯ブレース2の外表面に設けた突起3と、この突起3と前記補剛材1との間の隙間と、を有することを特徴とするアンボンドブレースである。また、突起3は、補剛材1の内表面に設けてもよい。また、突起3を設ける代わりに、芯ブレース2自体を略波形に屈曲させてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸力を負担する芯ブレースと、この芯ブレースが挿通され座屈を制御する筒状の補剛材と、この芯ブレースの座屈モードが高次へ容易に移行するように、3次以上の高次モード座屈の波形の山と谷の部分で、前記芯ブレースの外表面に設けた突起と、この突起と前記補剛材との間の隙間と、を有することを特徴とするアンボンドブレース。
IPC (2件):
E04B 1/58 ,  E04B 1/18
FI (2件):
E04B1/58 D ,  E04B1/18 F
Fターム (6件):
2E125AA33 ,  2E125AC14 ,  2E125AG04 ,  2E125AG57 ,  2E125BB02 ,  2E125BB37
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許公開平11-029987アンボンドブレース
  • 特許公開平11-029978アンボンドブレース
審査官引用 (2件)
  • 補強軸力負担材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-380063   出願人:鹿島建設株式会社
  • 座屈防止鋼管を備えたブレース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-136574   出願人:東京電力株式会社, 東電設計株式会社, 株式会社竹中工務店

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