特許
J-GLOBAL ID：200903022141980008
コンピュータシステムの動作定義情報テーブルの管理方式
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大菅 義之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-318004
公開番号（公開出願番号）：特開平9-160759
出願日： 1995年12月06日
公開日（公表日）： 1997年06月20日
要約：
【要約】【課題】 動作定義情報テーブルを本体装置のメモリ上に有し、保守端末を接続可能なコンピュータシステムに関し、本体装置上のテーブル内容の変更を安全に実施可能とすると共に、本体装置の運用停止時間を短縮し、また、テーブル変更機能の開発効率を向上させることを課題とする。【解決手段】 保守端末112内のテーブル変更部105は、テーブルファイル部101内のテーブルファイルに対して変更動作を実行する。変更後のテーブルファイルが示すテーブル内容は、テーブル送信部102によって本体装置113に転送される。本体装置113内のテーブル管理部108は、保守端末112から転送されたテーブル内容をテーブル領域111に書き込む。このように、テーブル内容が保守端末112上のテーブルファイルとして管理されることにより、本体装置がない場所(事務所等)でのテーブル変更作業等が可能となる。
請求項（抜粋）：
動作定義情報テーブルを本体装置のメモリ上に有し、保守端末を接続可能なコンピュータシステムにおいて、前記保守端末内に、前記本体装置のための動作定義情報テーブルをテーブルファイルとして管理するテーブルファイル管理手段と、該テーブルファイル管理手段が管理するテーブルファイルが示すテーブル内容を、前記本体装置に送信するテーブル送信手段と、を含み、前記本体装置内に、前記保守端末内のテーブル送信手段から前記テーブル内容を受信し、該テーブル内容により該本体装置が保持しているテーブル内容を置き換えるテーブル更新手段を、含む、ことを特徴とする動作定義情報テーブルの管理方式。
IPC (2件)：
G06F 9/06 410
, G06F 15/163
G06F 9/06 410 B
, G06F 15/16 320 D
