特許
J-GLOBAL ID:200903022142009764

文字入力装置及び文字入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070224
公開番号(公開出願番号):特開平9-259123
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 入力された文字列の品詞情報、分野情報を記憶し次回入力時の入力候補の絞り込みに使用する文字入力装置を得る。また、入力された文字列と共起関係にある文字列、対となる文字列、シソーラス情報で定義される属性により関係づけられる文字列もまた入力候補とする文字入力装置を得る。【解決手段】 補助情報更新部2は、品詞辞書検索部6を用い入力部5から入力された文字列により品詞辞書部7を検索し、文字列と文字列に対する補助情報として品詞情報を入力候補記憶部1に記憶する。また、補助情報は品詞情報の他に日時情報、頻度情報、優先度情報を記憶する。入力候補管理部3は、上記補助情報を用いて入力候補記憶部1に記憶された文字列から入力候補となる文字列を選択し、入力候補表示部4により表示する。
請求項(抜粋):
文字列を入力する際に、入力候補となる文字列を表示し、選択可能とする文字入力装置において、以下の要素を有することを特徴とする文字入力装置(a)文字列と文字列に対応する品詞情報とを記憶する品詞辞書部と、(b)上記品詞辞書部を検索する品詞辞書検索部と、(c)文字列と、少なくとも、該文字列に対応する品詞情報を補助情報として、記憶する入力候補記憶部と、(d)上記品詞辞書検索部を用いて、入力された文字列により品詞辞書部からその入力された文字列に対応する品詞情報を検索し、該入力された文字列と該文字列に対応する品詞情報とを入力候補記憶部に記憶する補助情報更新部と、(e)上記入力候補記憶部に記憶された文字列から次に入力する文字列の入力候補を品詞情報を用いて選択する入力候補管理部と、(f)上記入力候補管理部により選択された入力候補を表示する入力候補表示部と、(g)上記入力候補表示部により表示された入力候補の中から文字列を指定することにより文字列を入力する入力部。
FI (2件):
G06F 15/20 524 A ,  G06F 15/20 514 U

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