特許
J-GLOBAL ID:200903022143550540

コントロールケーブル及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265613
公開番号(公開出願番号):特開平6-087047
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 耐疲労性及び耐蝕性を向上したコントロールケーブル及びその製法。【構成】 線材aを熱処理1b,酸洗1cし、その鋼素地表面に最終めっき付着量7.0〜20g/m2 となる亜鉛めっき1dをし、亜鉛めっき線材をダイスで伸線1eして鋼素地表面凹凸の平均深さを3.0μm以下、最大深さを素線径の7.0%以下とするか、又は伸線による平滑処理2d後、亜鉛めっき2e、伸線2fで鋼素地表面凹凸の平均深さを1.5μm以下、最大深さを素線径の4.5%以下とした亜鉛めっき素線10,20に形成し、この素線多数本を複層撚り合わせてコントロールケーブルを製造する。
請求項(抜粋):
線材を熱処理及び酸洗し、線材の鋼素地表面に最終のめつき付着量7.0〜20g/m2 となる亜鉛めつきをして、亜鉛めつき線材をダイスにより伸線して鋼素地表面の凹凸発生を抑制し減少した亜鉛めつき素線に形成し、同亜鉛めつき素線の多数本を複層撚りに撚り合わせることを特徴とするコントロールケーブルの製法。
IPC (5件):
B21F 7/00 ,  B21C 1/00 ,  C25D 7/06 ,  D07B 1/06 ,  D07B 5/00

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