特許
J-GLOBAL ID:200903022144040693

光ディスクの記録および再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052983
公開番号(公開出願番号):特開2000-251409
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 メモリ手段のデータ残量が著しく減少あるいは増加した場合、短時間でメモリ手段への書き込みあるいは読み出しを行ない、耐震性能の劣化を復帰させるまでの時間を短縮できる光ディスクの記録および再生装置を提供する。【解決手段】メモリ手段5のデータ残量が予め定められた閾値よりも著しく少ない、あるいは多くなった状態に従ってディスク1を通常の線速度よりも速い回転数で回転させて、メモリ手段5へのデータの書き込みまたはメモリ手段5からのデータ読み出しの転送速度を高速に行い、短時間でメモリ手段1とディスク1との間のデータの転送を行なう。
請求項(抜粋):
スピンドルモータにより回転駆動された記録媒体であるディスクにレーザ光を照射し、その反射レーザ光をピックアップにより受光して、前記ディスクに記録された圧縮データを順次再生しその圧縮データを順次メモリ手段へ所定の期間毎に間欠的に書き込みながら、前記メモリ手段へ書き込んだ圧縮データを前記書き込み速度よりも遅い速度で連続的に読み出し伸長処理して順次出力する光ディスクの記録および再生装置であって、前記メモリ手段のデータ残量に基づいて前記メモリ手段へのデータ書き込みを停止するための予め定められた上限閾値と、前記メモリ手段への書き込みを指示するための予め定められた第1の下限閾値と、この第1の下限閾値より小さく且つ前記メモリ手段の最小容量以上に予め定められた第2の下限閾値とを有し、前記ディスクを回転駆動する前記スピンドルモータの回転における第1の線速度を通常の再生時の線速度とし、再生した圧縮データの前記メモリ手段への書き込みの速度における第1の転送速度を通常の再生時の速度とし、前記データ残量が前記第2の下限閾値以下である時、前記第1の線速度よりも速い第2の線速度で前記スピンドルモータを回転させ前記第1の転送速度よりも速い第2の転送速度で間欠的な前記メモリ手段への書き込みを行うようにしたことを特徴とする光ディスクの記録および再生装置。
Fターム (10件):
5D044AB05 ,  5D044BC04 ,  5D044CC04 ,  5D044DE68 ,  5D044EF03 ,  5D044EF06 ,  5D044FG10 ,  5D044FG23 ,  5D044GK03 ,  5D044GK07

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