特許
J-GLOBAL ID:200903022144795767

物品把持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 祐川 尉一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-327056
公開番号(公開出願番号):特開平10-167656
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 把持する物品を損傷したり落下させることなく、適正な把持圧で把持することができる物品把持装置を提供する。【解決手段】 開閉自在に対向配置されている対のクランプアーム7と、これらのクランプアームを個別に開閉移動させる複数の開閉駆動手段10と、それぞれのクランプアームに設けられ、内部に封入された液体によってプランジャ14の後退が阻止されている液圧ジャッキ13と、それぞれのプランジャ先端に設けられたクランプ体12と、それぞれの液圧ジャッキ内の液圧を個別に検出する圧力検知手段21を備え、対のクランプ体間で物品を把持する際に、液圧ジャッキ内の液圧が所定圧以上に上昇したことを圧力検知手段が検知するとクランプアームの開閉駆動手段を停止するように構成されている。
請求項(抜粋):
開閉自在に対向配置されている対のクランプアームと、それぞれのクランプアームを個別に開閉移動させる複数の開閉駆動手段と、それぞれのクランプアームに設けられ、対向側に突出するプランジャを有するとともに、内部に封入された液体によって前記プランジャの後退が阻止されている液圧ジャッキと、それぞれの液圧ジャッキのプランジャ先端に設けられ、両側から物品を把持する対のクランプ体と、それぞれの液圧ジャッキ内の液圧が所定圧以上に上昇したときに個別に検知信号を出力する複数の圧力検知手段とを備え、それぞれの開閉駆動手段は、対のクランプ体間で物品を把持する際に、対応するクランプアームに設けられた圧力検知手段の出力する検知信号によって前記クランプアームの移動を停止するように構成されていることを特徴とする物品把持装置。
IPC (2件):
B66C 1/42 ,  B66C 13/32
FI (2件):
B66C 1/42 F ,  B66C 13/32 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-061755
  • 特開昭51-007658

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