特許

J-GLOBAL ID：200903022146778835

使い捨て紙おむつ

発明者： 駿河 圭二 ,  筒井 丈二 ,  大塚 洋二 ,  布川 圭子
出願人/特許権者： 大王製紙株式会社
代理人 (1件)： 永井 義久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-140899
公開番号（公開出願番号）：特開平11-347064
出願日： 1997年04月09日
公開日（公表日）： 1999年12月21日
要約：

【要約】【課題】横漏れ防止効果を高める。【解決手段】透液性トップシート1と不透液性バックシート2との間に吸収体3を有し、吸収体3の両側縁より外方の易変形領域であって、かつ、少なくとも股間部相当域において長手方向に沿ってガスケットカフス用弾性伸縮部材6と、先端付近に弾性伸縮部材22を有し、その収縮力により装着時において着用者側に起立する第2バリヤーカフス20とを有し、第2バリヤーカフス20より製品幅方向中央側に先端付近に弾性伸縮部材12を有し、その収縮力により装着時において着用者側に起立する第1バリヤーカフス10を有し、第1バリヤーカフス10を構成するバリヤーシートと前記第2バリヤーカフス20を構成するバリヤーシートとを共通の1枚のシート41で形成し、この共通シートの幅方向中間部を製品素材に固定し、この固定部分より製品幅方向内側に第1バリヤーカフス10の自由部分を、製品幅方向外側に第2バリヤーカフス20の自由部分を形成した。

請求項（抜粋）：

透液性トップシートと不透液性バックシートとの間に吸収体を有し、さらに製品の両側にバリヤーカフスを有する紙おむつにおいて、(1)前記吸収体の両側縁より外方の易変形領域であって、かつ、少なくとも股間部相当域において長手方向に沿って;ガスケットカフス用弾性伸縮部材と、先端付近に弾性伸縮部材を有し、その収縮力により装着時において着用者側に起立する第2バリヤーカフスとを有し、(2)少なくとも股間部相当域において長手方向に沿って、前記第2バリヤーカフスより製品幅方向中央側に先端付近に弾性伸縮部材を有し、その収縮力により装着時において着用者側に起立する第1バリヤーカフスを有し、(3)前記第1バリヤーカフスを構成するバリヤーシートと前記第2バリヤーカフスを構成するバリヤーシートとを共通の1枚のシートで形成し、この共通シートの幅方向中間部を製品素材に固定し、この固定部分より製品幅方向内側に第1バリヤーカフスの自由部分を、製品幅方向外側に第2バリヤーカフスの自由部分を形成した、ことを特徴とする使い捨て紙おむつ。

IPC (2件)：

A61F 13/15 ,  A61F 5/44

FI (2件)：

A41B 13/02 K ,  A61F 5/44 H

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 使いすておむつ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-042556   出願人：新王子製紙株式会社
• 使い捨て吸収衛生物品
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平7-503875   出願人：ポデュス