特許
J-GLOBAL ID:200903022152173619

小骨を除去するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-532018
公開番号(公開出願番号):特表2002-503489
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】魚の切身から小骨を除去するための装置および方法。本発明の装置は、バネにより調節される複数のシートメタルディスク(20)を使用する。各ディスクの周縁は、非直線状であっても直線状であっても良い。これらのディスクが組み立てられて、ディスクのスタック(40)を形成し、周縁が少なくとも1つの「つまみポイント」(42)を形成するように、ディスクが整列する。このつまみポイントにおいて、2つのディスクの周縁が互いに接触して、小骨をつかむ。ディスクのスタックが回転されて、切身上を移動させられる。小骨が、回転する2つの隣接するディスクの間(44)に位置する。ディスク間の隙間がつまみポイントに近付くと、小骨が押し込まれ、押し込まれた小骨が回転するディスクにより引かれるので、切身から引き抜かれる。
請求項(抜粋):
小骨除去装置であって、以下: a.複数のディスクであって、各ディスクが、中心、該中心を囲む周縁、直径、第1側部、および対向する第2側部を有し、ここで該各ディスクの該直径が、実質的に同一寸法である、ディスク; b.該ディスクを互いに位置決めする手段であって、これによって該ディスクの各々の該中心が実質的に直線状に整列して、該ディスクのスタックを形成し、該スタックが、その中心を通って延びる長手軸を有し、ここで該スタックにおいて隣接する該複数のディスクが、異なる距離で互いから離されており、ここで隣接する2つのディスクの該周縁を離す最も近い距離が、小骨の幅より小さい、手段;および c.該ディスクのスタックを、該スタックの該長手軸の周りで回転させるための手段、を備える、小骨除去装置。
Fターム (2件):
4B011KA01 ,  4B011KE09

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