特許
J-GLOBAL ID:200903022152511301

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-277898
公開番号(公開出願番号):特開2008-093452
出願日: 2007年10月25日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】始動入賞の発生頻度が高い状態に変化したときに、無効となる始動入賞が増加することを極力防止する。【解決手段】打玉が入賞しやすい状態と入賞しにくい状態とに変化可能な始動口5に打玉の始動入賞があったことに基づいて、可変表示装置24の可変表示が開始して、その停止結果が特別の大当り図柄となった場合には、以降、大当りとなる確率が向上するとともに、始動口5に設けられた開成翼片102が開成して始動入賞する確率が向上する確率変動状態となる遊技機において、確率変動状態以外の通常状態では始動記憶LED33で示される始動記憶数が4になった場合に可変表示装置24の可変表示時間が短縮される一方、確率変動状態では始動記憶数が2以上になった場合に可変表示制御時間が短縮されるように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
打玉が打込まれる遊技領域と、表示状態が変化可能な可変表示装置とを有し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様となった場合に所定の遊技価値を付与可能となる遊技機であって、 遊技状態に応じて所定の可変表示条件が成立した場合に、前記可変表示装置の変動表示を開始させた後、表示結果を導出表示させる制御を行なう可変表示制御手段と、 予め定められた記憶数の範囲内で前記可変表示条件の成立回数を記憶する手段であって、前記可変表示条件が成立するごとにその成立回数を加算更新するとともに、前記可変表示装置が可変表示制御されるごとに前記成立回数を減算更新する可変表示条件成立回数記憶手段と、 前記可変表示条件成立回数記憶手段に記憶されている前記可変表示条件の成立回数に応じて、前記可変表示装置で変動表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでの可変表示制御時間を短縮する可変表示制御時間短縮手段と、 遊技機の遊技状態を、所定の通常状態よりも前記可変表示条件の成立頻度が高められた頻度向上状態に制御する遊技制御手段とを含み、 前記可変表示制御時間短縮手段は、前記頻度向上状態においては、前記可変表示条件成立回数記憶手段に記憶されている前記可変表示条件の成立回数が、前記通常状態において前記可変表示制御時間を短縮するか否かの基準となる可変表示条件の成立回数に達する以前の段階から、前記可変表示制御時間を短縮することを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55

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