特許
J-GLOBAL ID:200903022152855710

オートロック式導通検査ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039448
公開番号(公開出願番号):特開平10-239377
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】プローブピンの制約の少ないオートロック式導通検査ユニットを提供すること。【解決手段】検査部30が導通検査可能に近接する近接姿勢とコネクタハウジングから離反する離反姿勢とにコネクタ挿入部20と検査部30とを相対変位可能に設ける。さらに、コネクタ挿入部20と検査部30とを近接姿勢と離反姿勢との間で相対的に変位させる駆動手段40を設ける。駆動手段40は、制御手段50によって制御される。これにより、コネクタ挿入部20にコネクタハウジングが挿入されたことに基づいてコネクタ挿入部20と検査部30とが相対的に近接姿勢に変位するとともに、所定のタイミングでコネクタ挿入部20と検査部30とが相対的に離反姿勢に変位する。
請求項(抜粋):
検査対象となるコネクタハウジングを挿入するためのコネクタ挿入部と、コネクタ挿入部に挿入されたコネクタハウジングの端子金具を導通検査するプローブピンを含む検査部と、コネクタ挿入部に挿入されたコネクタハウジングの背後に係止する係止姿勢とコネクタハウジングをコネクタ挿入部から抜き出し可能に開放する開放姿勢とに変位可能にコネクタ挿入部に設けられ、当該コネクタハウジングを検査部に対し導通検査可能に止定する係止手段とを備えているオートロック式導通検査ユニットであって、検査部が導通検査可能に近接する近接姿勢とコネクタハウジングから離反する離反姿勢とにコネクタ挿入部と検査部とを相対変位可能に設け、コネクタ挿入部と検査部とを近接姿勢と離反姿勢との間で相対的に変位させる駆動手段と、コネクタ挿入部にコネクタハウジングが挿入されたことに基づいてコネクタ挿入部と検査部とが相対的に近接姿勢に変位するとともに、所定のタイミングでコネクタ挿入部と検査部とが相対的に離反姿勢に変位するように駆動手段を制御する制御手段とを備えていることを特徴とするオートロック式導通検査ユニット。

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